フランスでしたかった100のこと No.35 パリで一人暮らしをする

画像1 子どもがある程度大人になった50代、一番してみたかったのは、海外での長期滞在でした。 パリで一人暮らし。 特別なビザを必要としない最長は、3ヶ月。ああ、なんて甘美な響き。ところが、実際には大きな大きな問題が。家賃が高すぎる。 パリ、普通じゃないほど高い。でも、そんな夢はある日かなった。バスタブに浸かりながら、ああ、夢がかなっていると思ったあの日。
画像2 このアパートを格安で借りられるようになるまでに、たぶん5年。さまざまなステップが必要だったけれど、小さな積み重ねの行き先にはいろいろなサプライズが待っていて、このアパルトマンには3度ほどお世話になった。
画像3 このキッチンでたくさんの料理も作った。この家はパリのエスカルゴの東端、モントルイユという街にあって、ここはアフリカのマリからの移住者が世界で2番目に多い街だった。 最初はとても緊張したけれど、他民族が混じり合って暮らすフランスという国のまた別の面を、この場所で知った気がします。アパートを借りるまでのお話はブログで→http://izoomi-momo.jugem.jp/?eid=1243837

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