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きょうき。

私は特に被写体は決めておらず(偏りはありますが)、日々街角をパトロールしてパシャりしています。写真を始めてよかったと思える瞬間のひとつは、「キター!!」と思う瞬間に出会って、写真に収められた時です。

そこで気づいたことは、どうやら自分は美しいと思えるものに出会うために写真を始めたらしいということです。

ネットで面白い言葉を見つけたのでシェアさせてください。有名なライアン・マッギンレー氏のスピーチなので、ご存知の方も多いかもしれませんが個人的に彼の写真にはSF感があるように感じます。

忘れないでください。写真を撮ることは限りなくロマンティックです。この世界の美とユニークさを見いだし、人生を鋭く観察しましょう。写真を撮ることは「尋ねること」です。なぜなら「クェスチョン(尋ねる)」の語根は「クエスト(探求する)」なのです。自分がわくわくすること、インスピレーションが与えてくれるものを探し求め、追い続けてください。チャンスとサプライズは進んで受け入れましょう。自分の中にある芸術的狂気を認め、尊重しましょう。

全文はこちらから→http://logmi.jp/17341

ファインダーを追っていると、これだと思うところに出会うことに浅ましいまでに執着している自分に気づくことがあります。何を以って美しいと感じているかは現在分析中。(ちなみに仕事でたまにケーキを作るんですが、味を調整しているとき塩や香料の0.1gを追求したりします"(-""-)" やっぱり通じてるんですかね。)

もっと感性を高めて、これだ!と思える瞬間に出会う確率を上げたい。感性を高めるというとすごくクリエイティブな人のように聞こえるけど、きっとこつこつと自分の中でいいと思えるもの、そこから感じたことを貯めていく作業なんですよね。

仕事と趣味でアプローチが一緒だ。なんということだ(・o・)

写真は昨日美容室に行く途中に遭遇したお寺。こちらお寺なんです。曇っていたのでF 5.6 ISO 200 露出そのままで上の写真は少しコントラストを上げています。

福岡は早くも来週末に桜開花予想。ここに桜が咲くのが今から楽しみ^^

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