先日、すごく好きなページに巡り合って即フォローしました。被写体は旅先の風景だったり友人のポートレートだったりわりとバラバラなんですが、全体の印象として悠遠ですごく静か。余白の力もあるかもしれません。

例えが適切か微妙ですが、ウユニ塩湖の写真って明るい青空での写真でもすごく静けさを感じませんか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウユニ塩湖という秘境が持つ世界の果て感みたいなものなのか、そのページから同じような感じを受けました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

写真一枚一枚もそうなんですが、それが集まると全体としてすごく静謐なページに見えたんです。インスタで静かなページって珍しい気がするので、新鮮にも見えました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プロフィールで素粒子を学んでいる方だと知って妙に納得しました。きっと心の中に普遍的な宇宙観というか静かな世界をお持ちなのでしょう。

対してインスタで自分のページを見返すと、わちゃわちゃしていて(-"-)となります。でも同じ被写体を撮ったとしても、彼のような静かな写真には残念ながらならないでしょう。心の中が違うので"(-""-)"

最近はいろんな写真を観ることを心掛けていて、実践もしているのですがそれと同時に、自分が目指す写真を写真以外のものに見出す方がいいのかなと思うようになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真はその人の内面を如実に映すもの。理想の写真があってそこに辿り着こうとすればするほど、違いがわかってしまう。。。その違いは自分とその人の内面からくる違いとなれば、余計にストレスになりそう。　　　　　　　　　　　　　　

写真を撮る方が思索にふける方だったり他の芸術にも造詣が深いのは、写真は絵画や音楽に比べて技術の習得がそれほど大変でない分、他の部分がさらけ出されてしまうことを心の奥で感じ取っているからではないでしょうか。　　　まだまだ技術も全く及んでいないのですが！！(/ω＼)

私の場合は、ピアノの曲が好きで、ピアノで演奏されていればジャンルは問わずなんでも聞きます。シンプルにメロディーに向き合えて、時折和音の旋律にどっぷり浸るのが何より楽しいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　例えばですが自分が撮る写真が、ピアノの曲の旋律に似合うものであればといいなと思っています。

余談ですが、好きなピアニストはビル・エヴァンス、フジコ・ヘミング、Marasyさんです。ジャズ、ピアノ、ボカロ（笑）おすすめの曲があったら教えてください＾＾

写真は大学時代に行ったスペイン・セゴビアで撮った写真です。この頃はプレゼントでもらったFine Pix Z3を使っていて、旅行や実験の写真を撮るくらいでした。。。まさか自分がF値とか言い出す日が来るとは（驚愕）。海外行きたし。

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