こんばんは、pepeです。
今回は我が家で使っている食洗機の話をします。

標準仕様で付いていた食洗器

我が家のキッチンは三井ホームの標準仕様です。
「トクラス」というメーカーのシステムキッチンに、食洗器は国産メーカー製。

夫婦ともにキッチンにそこまで特別なこだわりはなかったので、標準仕様で基本的に満足しています。
実際に、前のアパートで使っていたキッチンと比べると、広いし色々と機能も備わっていて非常に便利。

食洗器も、そもそも前のアパートにはなかったので、あるだけで嬉しかったものでした。

最初のうちは。

使いにくさが気になりだし落胆に変わる

しかし、食洗器を使いだすと短所も気になりだしました。

食洗器で人気なのは、海外メーカーの商品ですよね。
よく聞くのは、「ミーレ」とか「ボッシュ」などでしょうか。

海外製に共通するのは、「フロントオープン型」で「大容量」。

確かに食洗器の扉は手前に引けた方が開けやすいですし、引き出すタイプよりも容量も大きく取れます。

それに対して、我が家の国産メーカーの食洗器は引出型で容量も大きくはありません。

ご飯茶碗などの少し深めの食器は、置く場所がうまくないと2枚分くらいの場所を取ってしまって更に容量が減ってしまいます。

鍋やフライパンのような大きなものは中々入りません。
夫婦2人の時でも上手くお皿を配置しないと、全てのお皿を入れられないこともありました（←慣れてなかったのもありますが）

そんな時に、三井ホームで建てた人で海外製の食洗器を選ぶ人も多くいて、「ちゃんと海外製のを検討した方がよかったのかなぁ」とネガティブな感情が増えていってしまいました。

考え方を変えたら気にならなくなった

使った食器の大部分を代わりに洗ってくれる食洗器。

新居で暮らし始めてからしばらくは、便利だなぁと思っていたはずでした。
しかし、いつからか使いだすうちに不便なところを気にするようになってしまった。

しかし、ある時にふと思ったのです。
「今のもやもやって、食洗器に対する大きすぎる期待があるからじゃないだろうか」

そこで、このように考えを改めるようにしました。
「食洗器は自分の皿洗いを”手伝ってくれる”存在。あくまでお手伝い。」

すると、鍋やフライパンがが入らなかろうが、頑固な汚れが落ち切っていなかろうが（これは妻が”スピードモード”でやってね！と言ったから）、「お手伝い」レベルからすると十分な成果だ！と思えるようになったのです。

今では、自分の皿洗いを手伝ってくれる心強い相棒、くらいに思えています。

使っているうちに食洗器があらゆる食器類を完全に洗浄してくれる設備と思うようになっていましたが、完璧を求めると何事も段々しんどくなってきます。

それくらいなら、最初からそこまでを期待せず、上手くいけば万々歳くらいに考えている方が精神衛生上良いことが多いです。

食洗器に対しても同じように考えればストレスなく使うことができた、というお話でした。

ではまた！