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わかってるつもりで完全にハードモードでした

最近仕事の関係で、今まで触れたことのなかった人のお話を聞いています。
そのなかで、いくつか感じたことがありました。

ひとつは、わたし、人を見た目で判断して、食わず嫌いをしていたんだなぁということ。
もちろん、なんでもかんでも食えばいい、というわけではなく。
でも、視界に入ってきたものに対して、どんな形であれ、感情が動いたら、見てみた方が世界が広がるものだなと思いました。

というのは、やっぱり、売れていたり、ファンがいたり、人の噂になったりするのには、理由があるんですよね。
なにがそんなに人の心を動かしているのか?と観察してみると、一見派手でありえないことを言っているように見えて、実は、今までタブー視されていたことに切り込んで、人の枠を壊していくような役割をしている人がいるのだなぁと気がつきました。

そして、わたし自身、無意識でかなり人生をハードモードにしてしまっていたことに気がつきました。
頭では、簡単に、楽に、人に頼りながら、うまくいったら最高!と思っているのに、実は、
簡単にできてしまうことには価値がない
楽してたら後で痛い目にあう
なんでも自分でやらなければ、自分の思うようにはならない
実力がないから、人に頼らなければならなくなる
人に頼りまくる人は、ずるい
と思い込んでいたようです。。

世の中には、イージーモードで人生を楽にうまく行かせられているように見える人がたくさんいます。
その人たちも裏では、大変な苦労をしているんだろう、と自分レベルに落とすよりも、その人たちだけうまくいってずるい、と羨むよりも、素直にわたしもそうなりたい!どうやってるんだろう?と興味を持って、真似していく方が、断然建設的だなぁと思ったのです。

”真似する”ってのも、けっこうタブー視されているかもしれませんが。
”学ぶ”は、”真似ぶ”ですので。
素直に真似ができる人のほうが、うまくいっているように見えます。

過去自分がうまくいったことを振り返って、なんのおかげでそうだったのかを見てみるのをおすすめします。
実は、それが自分の成功パターンなのに、それをタブー視していることで、今うまくいっていると思えないのかもしれません。
わたしはそうでした。苦笑。

Enjoy your life!
イズミ

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