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野球観戦の違和感

今日も先ほど、夫と息子が野球中継を観ていました。

わたしはそれには加わってないので、ただ同じ空間にいて、客観的に聞こえる音を聞いていた(というか耳に入ってきた)のだけど、素朴な疑問。

当たり前だけど、選手たちはもちろん、関わっている人たちはみんな全力で試合に勝利し、観客を喜ばせたいと頑張っているわけです。
誰も、手を抜こうなんてしてないし、たとえ調子が悪かったとしても、わざとではない。
なのに、観客は、応援しているチームのバッターが三振とかエラーとかしたら、大袈裟に残念がり、舌打ちとかするわけですよ。

え?なんで?選手頑張ってんじゃん!
あんた、観てるだけなのに、なんで頑張ってる人をディスってんの?(無意識だろうけど、舌打ちはディスりだと個人的に感じた)

すごい、違和感。
「がんばったねー!惜しかったねー!次は頼むよー!」で、いいじゃん!

そっかー。
野球中継をうるさいと思ってたのは、TVの音というよりも、観客の態度の問題だったのかー。
という気づきがありました。笑。

そういう小さいとこで「頑張っても結果を出せなかったら意味がない」とか「頑張っても認めてもらえないかもしれないから頑張りたくない」とかいう恐れが出てくるんだろうなぁ。

応援してるんだったら、結果に関わらず、最後まで応援する気持ちを貫いてほしいですよね。
野球は特に、数ヶ月かけて競い合うものだし。長期的視点で観てたら、一喜一憂することにあまり意味がないと思うのだけど。

まぁ、人によっては、スポーツ観戦で、感情を発散して、ストレス解消のような意味もありそうだし。
楽しみ方に正解も不正解もないのですが。
せっかくだから、スポーツを通して、選手も観客も、健全な心を育んでほしいものです。笑。

Enjoy your life!
イズミ

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