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20240205-06

月曜日。
気がつけばもう5日かと思った。雪が降る。仕事、セリフ、勉強会のこと。勉強会の会場に使用料金を支払いに行った。住む街の地区センターである。その一角に小さな図書コーナーがあってカードを作れば貸し出し可能ということだった。区の図書館とは別の、この施設独自の蔵書らしい。本棚を眺めると著名な作家の人気作品が並んでいるし自然科学の本や趣味の本もある。新着本は芥川賞直木賞などを受賞した人気の作品ばかりで、しかも誰も借りていないのだった。今後はこの図書コーナーを活用して生きていこうと考えカードを作成した。小川哲さんの「地図と拳」を借りる。区の図書館では20人待ちだったから嬉しいが、こんな分厚い本を返却期限の2週間後までに読み終える自信は全くない。

U-NEXTに加入している。今日はドラマの「ファーゴ」シーズン1を見た。映画は3回ほど見た。映画でいうところのウィリアム・H・メイシーの役どころがマーティン・フリーマンだった。「シャーロック」のワトソンだあ嬉しいなと好意的に見ていたもののこのキャラクターがあまりにドイヒーな奴でだんだん腹が立ってくる。憎たらしい。メイシーの方が全然可愛げがあったよ!

雪の中稲妻が。美しかった。ドラマの中ももちろん大雪で、心が凪いだ。

火曜日。
めちゃくちゃ早朝に「ファーゴ」の続きを見る。映画ではフランシス・マクドーマンドの役はアリソン・トルマンという俳優で、この女性がとても誠実そうで大好きになった。それに比べてマーティン・フリーマンは…!と怒りが込み上げる。もう「シャーロック」を見ても楽しめない気さえする。

仕事。昨日の雪で凍結した道で滑った。

スヌーヌーの次回公演について考える。オーディションをやってみようとか、そこが難しい。誰も来なかったらどうしよう。書き物をして、本を少し読んだ。いくつかのことについて、気持ちを少しずつ整理する。

ナフルの夜鳴きがひどい。吠えに近い。何を訴えているのかわからないが、とにかく撫でる。少しするとおさまるが、どこか痛かったりするのだろうか。


わたしにしがみつくナフル

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