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【№2968】小型のジムが次々出店しているという話。

こんばんは。泉川です。

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さて、昨年末辺りからクラブの商圏内、隣駅に小型のパーソナルトレーニングジムが3店舗ほど誕生しています。

健康を広げていこうと意気込む仲間が増えていることは嬉しい反面、「たぶんジム運営初めてなんだろうな~」と感じる一面もあります。

ポスティングされるチラシやネット広告など目に入りますが、その内容はとりあえず自分たちの言いたいことだけを載せているといった印象があるからです。

自分たちの存在やサービスを知ってほしいという思いがあるのはもちろん理解できますが、そのまま表現するだけで行動を喚起するのは難しいという現実もあります。

改めてになりますが、マーケットのニーズから入っていかなければ、クラブが提供するサービスと結びつかなくなります・・・。

これらは、クラブ運営におけるマーケティングの基本ですが、それらを備えないまま開業していく人も増えているのだと感じます。

小型ジムの場合は、開業におけるハードルが大型クラブに比べて低い分、参入しやすいのは間違いありません。

ただそれが安易な参入を増やしているのも事実かもしれません。

知り合いでも自分で肉体改造できたからという理由で、ジムを出店できると思っているので、小型のジム運営は簡単そうに見えるのですね。

しかし、小型だからという理由でうまくいくほど世の中そんな甘くありません。

実際に、出店したものの閉店するクラブも多数あるようですので、ジムをやるなら長期的な視点で取り組まなければいけません。

今後も、こうした参入は増えていくと思いますが、5年、10年と継続するクラブはどれくらいあるのかな?と思えます。

その理由は、クラブ運営においては、最初のマーケティングだけでなく、ご入会した方に継続してもらえる仕組みや方法論も不可欠になるからです。

特に、スモールジムにおいては広告宣伝費にも限りがあるので、効率的な顧客創造が出来なければいけませんし、継続においても同じことが言えます。

安易な参入は武器を持たずに戦場に飛び込むのと同じなので、運営における必要な知識と経験を積んで挑むことは大切かと思います。

こうした基本や原理原則を踏み外さないように開業、運営することが今後はより求められるように感じた次第です。

それではまた明日!

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