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AmazonMusicUnlimitedでMVが観られない

AmazonMusicUnlimitedが解約済みユーザーの呼び戻しのために最初の3ヶ月月300円のキャンペーンをやっていたので出戻った。ちょうどWiiMPro(オーディオレシーバー)を購入したので試してみたいというのもあったから、悩むこともなく気軽に戻った。最近開いてなかったけどプレイリストなどはそのまんまあるから開けば聴きたいものはすぐ聴ける。ミュージック・ビデオ観るのにはAppleMusicでAppleTV4Kで開くより気軽に観られたよなAmazonMusicの方が、と思って開いてみたところ、今までと仕様が変わっている。ビデオに切り替えるボタンがアプリから消えている。

以前MV観られたアーティストのアーティスト・ページを開くとビデオが並んでいないバンドがほとんどになっている。これはどういうこと?と思って検索してみました。仕様変更という名の改悪だった。


Amazon Forumより

Fire TV Stick 4K MaxのAmazonMusicアプリで確認してみたところ、オフィシャル・ミュージック・ビデオの配信がなくなったわけではなく、ヒットチャートのトップ10位に入るようなのだけは配信されている様子。それとAmazon Musicオリジナル・ビデオという名のレコード会社がプロモーション資料として配るような3分くらいの映像はゴリラズとかビリー・アイリッシュとかあるんですけど、そういうのって繰り返し観たくなるものじゃないというのを理解してないのだろうか。シングル曲のオフィシャル・ミュージック・ビデオやライブ映像というのは繰り返し観ても飽きない前提で観ているんだよね通常。プロモーション資料みたいな3分映像みたいなの、1回観れば充分なのに、何故そういうものをわざわざ選択と集中してしまうのか。ダメ過ぎるぞAmazonMusic。

更に久しぶりに繋いでみて改悪箇所を発見した。今まではどのデバイスから繋いでも端末の性能とか再生中の曲のビットレートが表示されていたけど、今はiPhoneやFire HD 8 PLUSからCastしたりする場合はビットレートが表示されなくなっている。端末の性能や再生中のビットレートの表示がAmazonMusicが唯一誇れる他と違う性能だったのに。。。

映像作品に関してはSpotifyが遅れをとっていたものの、AmazonとAppleはYouTubeと違って高音質かつ余計なキャプションが入らない映像配信をしていた分、満足度が高かった。音楽ストリーミングサービスはどんどん新興勢力が出てくる中、ハードとソフト両方売ってるAmazonやAppleは優位性がある。特に映像系デバイスであるFire TV Stickを売ってるのに、なんで映像作品削ってるんだと考えるとAmazon Musicの迷走っぷりについていくのはやめた方がいいかなと思ってしまう改悪っぷりなので「AmazonデバイスとAmazon Music、どう使うか」に関しては再考の必要がありそうだ。

今日のパンが食べられます。