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舞台「最高の家出」についてのいろいろ

公式以外何の前情報もなく初見一度きり、パンフの三浦さんのところだけを少し読んで推察できたことと感想を書く(現時点で他の方の考察は見ていない。とんだ勘違いをしてい…

和泉
1か月前
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玉井詩織ソロライブ「いろいろ」についてのいろいろな雑感

色とは何だろうか。 どうして月ごとに曲を作る企画タイトルを12colorsにし、ソロコンタイトルを「いろいろ」にしたのだろうか。 メンバーカラーをガチガチに固めて名前よ…

和泉
1か月前
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Happy go lucky

第二回ももクロ一座感想という独り言  ずいぶんとMETAの重なる芝居を作ったな、と言うのが初見の印象だった。  プログラムやコメントで玉井さんの話す「今を生きる人に…

和泉
5か月前
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舞台「最高の家出」についてのいろいろ

公式以外何の前情報もなく初見一度きり、パンフの三浦さんのところだけを少し読んで推察できたことと感想を書く(現時点で他の方の考察は見ていない。とんだ勘違いをしている箇所も多々あると思うので、後でこっそり教えていただければありがたい)。

物語としては、主人公箒が(おそらく)夫から逃げるという形の家出をしたが途中騙されて失敗し、行く宛てのない旅路を続けるために通りすがりの港という男からその仕事を貰い受

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玉井詩織ソロライブ「いろいろ」についてのいろいろな雑感

色とは何だろうか。
どうして月ごとに曲を作る企画タイトルを12colorsにし、ソロコンタイトルを「いろいろ」にしたのだろうか。

メンバーカラーをガチガチに固めて名前よりも色名で記憶させる売り方をしているアイドルだから、という理由はある。けれど大元のファンサイトのコンテンツのタイトルを見ると、何の捻りも何の装飾もなく「玉井詩織デジタルコンテンツ」なので、最初から「色」をモチーフにしていた訳ではな

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Happy go lucky

第二回ももクロ一座感想という独り言

 ずいぶんとMETAの重なる芝居を作ったな、と言うのが初見の印象だった。

 プログラムやコメントで玉井さんの話す「今を生きる人にとっても考えさせられる」ということと、明治座150周年とももクロと玉井詩織の15年、この三つを外側の箱とすると、その中にそれぞれの続けていく、夢に向かっていく気持ちの箱があってその中にそれを諦めさせるような事件、コロナ禍・芝居小屋の

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