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金魚日記4/10

先月の末に金魚が卵を産んだ。そそくさと別の容器に卵が産みつけられている水草を移して4月5日に無事に孵化。もう私は金魚の事しか考えられないのです。

昔から何故か金魚が好き。ひとり暮らしの時も、結婚してからもずっと飼っている。

そして、初めての孵化でテンションが上がりまくっています。

現在、2つの衣装ケースと、3つのバケツにうじゃうじゃ元気に泳ぎ回っている針の様な子達。

こんな小さいのに金魚になるなんて不思議


これは里親を探さなければ!と、結構たくさんの人に「金魚いらない?」と呼び掛けている。

「金魚欲しい―♡」という人が殺到して、数が足らなくなったらどうしよう…、もめたらどうしよう…と思っていたけど、リアクションは驚くほど、無い。

そうだよね、殺到するくらい人気があるのなら、ホームセンターの金魚売場はあんなに閑散としていない。

なんでだろうなあ?可愛いのになあ?買うのめんどくさいのかなあ?

まさに今、多頭飼崩壊の危機なのです。

ネットの情報には、「飼えそうな数しか孵化させるな」とちゃんと書いてあった。うん、そうだよね。しかも「育てる途中で大きさとか強さとか形で選別してください。そうしないと生きていけるはずの金魚も死んでしまいます」と書いてある。選別というのは、命の選別のことで、これはもう私にはムリ。親金魚の水槽で孵化したのなら、親の大事な栄養源になってもらうのも自然の摂理的な解釈で致し方ないと思えるけど、別の水槽で泳いでいる子たちを親金魚の水槽に入れるなんて、私にはできない泣


もうね、腹をくくるしかない。
びっくりするぐらいの数が育って貰い手がいなかったら、庭中に容器を置いて飼うんだもんね。

そしたら夏は蚊が多いんだろうなー。毎日どれかの水替えとかで大変なんだろうなー。水道代も高いんだろうなー。エサ代も意外に嵩むんだろうなー。

いろいろな声が、心の中で響いているけど、お母さん頑張る!



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