見出し画像

冬学期終了&Policy paperの進捗

今週水曜日のマクロ経済の期末試験をもって、大学院の冬学期が終わりました!学校の前の桜は今がちょうど満開。2階のテラスからは何も遮らず一面に桜が見られてとっても綺麗です。(ヘッダーの写真はそのテラスから国立新美術館を臨んだもの。)

今学期は秋学期と比べ授業も少ない分、特に後半の1ヶ月はより自分のペースで色々なものを見つめ直すことができたのかな、と思います。
必死で授業や課題についていくのではなく、客観的に今なんでこういうことをしているんだっけ?とか、何が学びになっているのだっけ?というようなことを振り返り、またこの先自分はどうしていきたいのかを考える時間も少しずつありました。

そしてIndependent Studyという名の修士論文では2ヶ月で20人程度の方にインタビューをしようと決め、前回の投稿から6人の方にインタビュー。これからも毎週4~5人の方に伺う予定です。
このインタビューの作業がとても楽しい。
もちろんお忙しい方のお時間をいただくことになるので、お願いを出すときはそれなりにドキドキするのですが、実際にお会いして(オンラインのことも)お話を伺うと、自分が想像していたよりも遥かに豊かで多い情報のシャワーが降り注ぐ感覚。NHK時代に取材のアポを取り続けていた日々を思い出します。
インタビューに応じてくださっている方々には本当に本当に感謝です。
この膨大な、そして豊かなデータをどう分析するか、どんな結論を出せるのか、、まではまだ行き着いていないのですが面白い研究になりそうでワクワクしています。

そして来週からはいよいよ春学期。夏学期はほぼ授業がないので、実質最後の勝負学期となります。論文も7月には出さないといけないので、あと4か月。早い〜!!
秋学期ほどはいかずとも春学期は必修の授業もまた出てくるので、自分の研究の完成と、自分の取りたい授業と、仕事、そしてプライベートの家事や育児・家族との時間・仲間や友人との時間・他の自己研鑽など・・・、本当に両立の力が試されるようになりそう。(と言っても授業が少ない冬学期も試された感あったので、より、、という感じですね。)

今月は
やれることとやれないこと
やるべきこととやらなくて良いこと
どうにかなることとそうでないもの
どうにかなるなら知恵と工夫でどうにかする!

という「覚悟」を持って進めましたが、引き続きその気持ちは大事にしつつ春のような柔らかさとしなやかさも持ちながら明日からの4月は過ごしていきたいです。

日本は新学期・新学年・新年度ですね!どうぞ新しい年度も良いものとなりますように。


学期末、最後の授業の日に各クラスごとに写真を撮るのが恒例。
こちらはマクロ経済学のクラス!期末試験の後です。
いつもは教室で撮るのですがあまりに桜が綺麗で外で撮ろう、ということになりました。(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?