昨日は、少し遅れてかんぽのゲーム会に参加した。
　月イチで板橋区清水町の児童館でやっているボードゲーム会。
　のんびりした雰囲気で誰でも参加できるが、まあだいたいいつも同じ面子になっちゃう。新しい人来ないかな～といつも思ってるんだが。

　今月は家を出るのが遅れて、会場近辺で新しいお昼ごはんの場所を開拓できなかった。

　というわけで、遊んだゲーム。

●むかつく友達、いきたくないパーティ
　思春期から始まって、タバコだの飲酒だのドラッグだの知識だの肥満だの……成人してからの様々な人生の要素をパラメーターにして、ランダムで配られた「人生の目標」を達成する条件にパラメーターを合わせようと、色々な体験をしていくゲーム。
　他のプレイヤーとの関係（恋愛、結婚、離婚など）も条件に含まれ、ゲームを進めていくと「うわー。なんという人生か」と、なっていく面白いゲーム。
　私は女性キャラ担当で「幸せな結婚生活」とかなんかいうやつが目標のひとつにあったので、これは人生が荒れてからでは達成が大変だろうと踏んで、思春期のうちから婚約者（別プレイヤーのキャラの男性）をつかまえ、宗教活動に精を出しながら金を貯めつつ、無事に未成年の頃から婚約していた相手と結婚し、簡単には壊れない結婚生活まで関係を進めた。
　ただ、結婚相手の方は目標に「同性とのSEXを三回以上していることをカミングアウトする」みたいなのがあって、私のキャラとの結婚とはべつに同性の相手と関係を結び、それどころか外に子供まで作っているのだからすごかった。
　他の人も色々とすごい人が多かったなあ。
　なんというバカなゲームなんだろうか。これはまたやってみたい。

●ドラフトサウルス
　初めてやると錯覚していたが、前にやったことが会ったゲーム。
　恐竜の動物園を作るのが目的で、初めに6つの恐竜をランダムに持ってきてそこから一つ選び、残りはドラフトし、次の5つからまた一つ選んで……とやって五種類だか六種類の恐竜をスペースに配置していくのだが、「同じ種類のやつをいれると高得点」とか「全て違う種類を」とか「同じのをペアで入れると」など、スペースごとに高得点の条件が違っている。ただし、入れられるスペースは毎回のダイス目で制限されるので、思うように入れられなかったりする。
　同率一位、だったかな。

●キングドミノ
　初めてプレイした。タイルを5×5マスの範囲に置いて、つながった同じ種類のタイルの枚数とそこに印刷された王冠マークの数をかけたものがポイントとなる。
　よくわからなくて、牧草地と平原を同じだと思っていて、いろいろと間違えてしまった。そこそこ点は取れていたが一位には全然及ばず終わる。

●れんれん
　親がお題から連想した言葉からさらに連想した言葉（連想の連想だから「れんれん」）を、みんなで当て合うゲーム。
　親の時の言葉の選択が難しいと思った。
　簡単すぎると当てられてしまうし、難しすぎると自分に点が入ってこない。 結局、2点しか取れなかった。

　どれもなかなか面白かった。