バカカードの四月バカ句会

 今年もこの季節がやって来ました。
 私が会長をやっている、という時点でかなりテキトーな会であることは察しがつくとは思いますが、日本バカカード協会の会員かどうかは関係なく、ただ集まって「バカカード」というアナログの手作りカードゲームをするだけのイベントです。
 バカカードとは、カードに書かれたバラバラの単語を規定枚数ランダムにとって、おかしな言葉や文を創作して発表し、他の参加者を笑わす……というだけの、単純極まりない言葉遊びです。勝ち負けはありませんが、誰かに称賛された作品は書き残して、あとで投票して優秀作品を選定します。

 カードのジャンル毎に書かれた言葉が違うので、できる作品も異なってきますが、最初に作られたバカカードの「映画のタイトル」バカでは「2001年大作戦 パパはピンクの半魚人」なんてのが作れたりします。

 こんな遊びを二十年以上続けている私(いや、ひとりでじゃありませんよ。ちゃんと会員もいますけどね)ですが、まあ面白いから続けられるわけで、言葉をいじくって遊びたいかたにはかなりおすすめです。
 句会の参加者は随時募集中。←だからnoteで宣伝してるんでしょ!

●日時 4月10日(日曜日) 14時~17時
●会場 JR神田駅そばのカラオケ館
●集合 14時、神田駅西口集合(怪しい紙袋を囲んで立っている、いかにもバカそうな集団がいると思います。「バカですか?」と話しかけたら「そうです!」とこたえます)
●費用 三時間のカラオケ代とドリンク代(1000円しないぐらい)
※カラオケの代金を個別清算していただけば途中退出も可能です。

 と、書いたものの、去年もnoteからの参加者はいなかったしなあ。
 さすがに怪しすぎるもんなあ……。

テキストを読んでくださってありがとうございます。 サポートについてですが……。 有料のテキストをご購読頂けるだけで充分ありがたいのです。 ですので、是非そちらをお試しください。よろしくです。 ……とか言って、もしサポート頂けたら、嬉しすぎて小躍りしちゃいますが。