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駐車場の話

こんばんは。
久々に文章にしてみようと思うことがあったので書いてみようと思う。

下手くそな文章だろうからわからないことがあったら質問してほしい。

僕は今、一人暮らしで車とバイクを所有している。自宅の前に原付、家の裏の山の上に車を停めている。

なぜ山の上に停めているのか、それは

駐車場の空きがマジで無いから

僕の住んでいるあたりは住宅地で、戸建てやアパートが多い。戸建ての人は大体敷地内に駐車場があって、恐らく月極駐車場の需要が少ないのだと思う。

近所で探して唯一空いていたところが山の上にある駐車場。
家の裏手にあって、階段と急激な坂を登らないと車には辿り着けない。

どのくらいの「山」具合かというと、
登り切った頃には腕立て伏せ30回、スクワット30回を終えたくらいには疲れて息が上がっている。
100m走を全力で走ったくらいには息が上がっている。

車に辿り着くまでになぜか息が上がって、疲れた状態で車に乗ることになるのだ。

意味がわからない。

そこで僕はある日、我ながら天才ではないかと思う手段を見つけた。

それは、原付で駐車場に行き、駐車場に原付を置いて車を出すという手段。

そう

めっちゃ普通

車に乗るまでにバイクに乗るのはよくわからないが、車に乗るまでに疲れるよりはマシだと思い、ここ半年くらいその手段を使っている。

原付は車の後方に「イン」させる。
車の後方は壁があるから、壁と車の間に突っ込んでいくスタイルで停めている。

そのために少しだけ車を前に出して停めているが、感覚というのは少し狂ったりするもので、飛び出すぎていた時に、駐車場の管理会社から「出過ぎです」と怒られた。

さて、話はここから2つある。

・お前が前に出るんかい

急にタイトルを付けさせてもらった。

僕の車の隣には僕の車よりも少し大きな車が停まっている。
僕が少し前に停めるせいか、隣の車が僕に合わせて少し前に停めている。
恐らく僕を基準にして停めているんだろう。

最初はそう思っていた。

しかしある時車に乗り込もうとすると、その車は僕の停車位置よりもはるかに前に出ていた。

ただ単に感覚が狂ったのか?

色々と理由は考えられるが、駐車場には「輪止め」があるのだ。
限界まで下げてもそれ以上は下がれないシステムになっているのに、なぜそこまで下がらないのか。

わからないが日に日にその車は前に出ている。

僕の車のせいかどうかはわからないが、僕のせいだとしたら僕の車を基準にどんどん車は前に出るし、何より僕の車よりも前に出るのだ。

いずれあの駐車場は全体が前に出てバックで出庫するよくわからない駐車場になると思う。

・真似っこ

隣の車のさらに隣、たまに車の後方のあたりに自転車が停まっている。
僕が駐車場を契約してから1年くらいはそんなことはなかったが、僕が原付で駐車場に行くようになってから、よく自転車が置かれているのを見かけるようになった。

完全に著作権の侵害である

「駐車場まで楽して行こうプラン」は完全に僕のオリジナル作品で著作権は僕にある。
盗作は許せないが、インスピレーションを受けたと言われれば、原付と自転車なので確かに違う。
ここは一旦許すとして、僕のアイデアを盗んだ割には上手く利用できていないようだった。

というのも、律儀なのか丁寧なのか、その人は車に乗り込む時、車を外に出してから一旦自転車に戻って自転車を後方に停めて、また車に乗り込んでいる。
帰ってきた時は車を一旦停めて、自転車を外に出してから車を駐車している。

実に丁寧で、律儀で、無駄が多い。

僕のように「ブブーン!」みたいなことはしない。
日常にも几帳面が出ている人間なのだろうと思った。


だから何?という文章で書き綴ってきたが、特に意味はない。
一言だけ言えるのは、駐車場は家から近いほうがいい。
車を持っている人は僕のようにならないよう、引っ越しも駐車場探しも慎重に。

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