連想詩『黎明まで』
頼り無い洋灯の
明かりを供に
宵闇の明けない世界を
私は歩く
澱む空気に
纏わり付く煤に
耐える為の
マスクとフードを装って
あんなに魂を
命を焼いた
忌まわしい筈の太陽を
久しく見ていないの
この世界の果てまで
歩む事が出来たのならば
黎明に出会えるのかしら?
/j.d.knowledge
連想元は
下記ツイッター記事より
https://twitter.com/C18No3/status/1733409129409184112?t=evb3bvRLUEwR-QQB6UBrOg&s=19
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?