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詩『闇が呼ぶから』

手招いて
囁く様に
暗く静かな
闇が呼んでいるから

私の生を
有限の時を
魂を焼く
太陽の輝きの下にあって

それでもなお

宵闇の底で
静かに安らかに
眠りにつく
その望みを持ってして

ようやっと
生き永らえているのでしょう

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