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死生観

私は常に「死」を意識して生きている
いまは何も無く朝目が覚めて夜眠りにつく
当たり前の日常
しかしこれは当たり前ではなくもしかしたら明日の朝を迎えられない出来事が1時間後に起こるかもしれない
家に帰れることがないかもしれない
頭の片隅に必ずこの意識を置いている

しかし今生きているのも事実で起こるかもしれない事象に囚われて生きてもいない

何を言いたいのかと言うと「死ぬ時までは一生懸命」生きるってことだ

突然の事故や病気に見舞われた時に自分の死を受け入れらるように生きれたかどうかだ

もちろんその現実を突きつけられた時きっとこう思うだろう「まだ死にたくない」
しかし確実な「死」が迫り来る中で覚悟をできる生き方をしている

やりたいことや見てみたい世界もまだまだある、しかしそのやりたいことの為に精一杯生きて行動してきたから夢半ばだとして私は後悔はしない
やるべきことはやってきた、今もそのために生きていると信じているからだ

時には生きることを蔑ろにして他人が言うやるべき事に焦点がいってしまい自分を見失ってしまうこともあるだろう
しかし最優先されることは生きることなんだ
生きるからこそやりたいことや行きたい場所に行けるんだ、間違えてはいけない

私はまだやりたいことがある
そのために生きる、そのやりたいことを現実にかたちとして残すために
どんな道も簡単な道はない、でも歩き続けるしか前に進めないんだ

「眠くても辛くても苦しくても脚が動くなら前に1歩踏み出せ!」

書きながらこの言葉が思い出された
肉体的にも精神的にも追い詰められた状況で罵声混じりに言われた言葉だけどこの言葉がなかったら目的を達成出来なかったかもしれないなんて懐かしさを感じながら思い出す

今日も同じことの繰り返しかもしれないけどその中でやれることを一生懸命やる
まだ見ぬ5年後10年後の為に地道にコツコツとできることを積み上げて行く

今日も朝が迎えられまた1歩前に進めることに感謝
「有難うございます」

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