大将の備忘録

感じたものを書く そして振り返るためのものを書き綴ります その中で皆さんと共感できる…

大将の備忘録

感じたものを書く そして振り返るためのものを書き綴ります その中で皆さんと共感できるものや感じてもらえるものがあれば幸いです この場所に出会えたことを感謝します そして私の記事を読んでくれたことに感謝します 有難うございます

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死生観

私は常に「死」を意識して生きている いまは何も無く朝目が覚めて夜眠りにつく 当たり前の日常 しかしこれは当たり前ではなくもしかしたら明日の朝を迎えられない出来事が1時間後に起こるかもしれない 家に帰れることがないかもしれない 頭の片隅に必ずこの意識を置いている しかし今生きているのも事実で起こるかもしれない事象に囚われて生きてもいない 何を言いたいのかと言うと「死ぬ時までは一生懸命」生きるってことだ 突然の事故や病気に見舞われた時に自分の死を受け入れらるように生きれたか

    • 波乱の幕開け

      早いもので年が明けてからもう1ヶ月が経とうとしている 年明けから様々な出来事があり慌ただしく時間が過ぎていく 石川県能登地震 元旦に襲ってきた天災 賛否両論あると思うが私見で言わせていただくと公的な援助が遅いと少し聞こえるが十二分に迅速に対応出来たと思う 基本は自助努力をできる限りして欲しい つまりは災害への備えをしっかりしておくことが大事である 自分たちで備え対応して公助を待つ 公助ありきの考えでは良くないのだ 私たちがこの度の天災から学べることは多く自助努力がど

      • 祭りのあと

        年末の最大イベントクリスマスが終わった 今年も街は多くの人で賑わう 商業施設はクリスマス一色になり煌びやかなイルミネーションが街を彩る 行き交う人々はどことなく幸せな空気を纏っている気がする 晴れやかな街を幸せな空気が漂う クリスマスケーキを買うために人々は列をなす そしてクリスマスと言えばKFC このお店にも行列ができている みな家に帰りチキンを食べケーキを囲み団欒を楽しむのだろう そんなお祭り騒ぎの1夜が明け朝がくる 朝方仕事に行く途中KFC店舗の前を通る 昨日

        • 早朝のお散歩

          朝から我が子に起こされ寒さを堪え布団から出る どうやら散歩に行きたいらしい 眠い目を擦り洗面所に向かい歯を磨き顔を洗う 取り急ぎ寒くない格好に着替え我が子を抱え散歩に出る 外に出ればお日様が顔を出し暖かい日差しをくれる しかし空気は冷たい 吐く息は白く肌を刺す寒さが残る 我が子はそんなことお構い無しに悠然とひたむきに歩く まるで飛び跳ねるように意気揚々と歩く 空き地に生える草には霜が降りて青い葉を薄っらと白くする そんな季節になったのだと改めて感じる 君は寒くな

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          誘惑に負けた瞬間

          ここ数日身体の調子が悪い 寒暖差で風邪を引いたのかもしれない 鼻はつまり喉もイガイガする とりあえず市販の風邪薬を飲み様子をみる そして先日の夜、どうしても調子が悪くて寝る前に薬が飲みたかったので普段は食べない夜ご飯を摂る これで薬が飲めるのだが・・・ 何故か無性にアイスが食べたくなった しかし寝る前のこの時間にアイスはまずい 食べてはいけない食べ物なのだ この後はもう寝るだけなので糖質と脂質の塊であるアイスは悪魔の食べ物と言えるだろう そんなものを冷凍庫に入れておく

          誘惑に負けた瞬間

          私の特等席

          毎朝読書をする場所が変わった 掃き出し窓に向かって椅子を置きそこで読書をする 南向きの窓から太陽の日差しを受けとても暖かい ここに座っていると春を感じられるくらい暖かい いつまででも本が読めそうな感じがする 窓から眺める景色は毎日変わらない 変わるのは空模様だけだ 今日は雲が少しあるが青空が広がっている 流れる雲をみて太陽の日差しを感じながら読書ができる 毎朝幸せだなと感じるこの時間がとても好きだ 今日もこの幸せな時間があることに感謝しかない さて最近少し思ったの

          心境の変化

          ここ数週間noteに書くことがなくなった と言うよりも前は「書きたい」だったのにここ数週間は「書かないと」になっていた 書きたい時は思ったことをつらつらと書き込んでいたのに、書かないとと思った時から何を書こうかと考えるようになっていた noteを始めた当初は元々書くことが苦手だったので書く練習をするために書き込んでいた それがとても楽しくなり毎日書くようになった しかしここ最近は書きたいことを書くという本来の主旨を忘れ毎日何かを書かなければならないと強迫観念に似た焦燥に

          素直に心のままに

          多くの人は他人の目を気にする 気にしないっていう人でもどこかで気にしていたりする 自分がやりたいことをすると他人に変だと思われるんじゃないか こんなことを思ってるって知られたら変だと思われるんじゃないか こんな服を着たいけど変じゃないかな 他人によく見られたいからこういうことをしよう 等など この人によく思われたいから言うことを聞いておこうなんていう人も散見する でもほんとにそれでいいのかい? 他人によく見られたいよく思われたいからそれをするの? そんなことを

          素直に心のままに

          宇宙人やらUFOやら

          いたら面白いと思いませんか? ふと先日夜空を見上げながら宇宙人っているのかな?なんて考えてみた 私が見ている世界は狭い その尺度の中でいないなんて思うことの方がおこがましい 遠い遠い人類がまだ見ぬ宇宙の中に私達地球の生命体以外にも知恵を持ちもっと高度な文明を築いている生命体がいると思った方が絶対に面白い そんな生命体が私達人類の中に紛れ込んでいるとかなら尚更面白い などと妄想が膨らむ その地球外生命体はどんな星で暮らしているのか どんな文明を築いているのか どんな

          宇宙人やらUFOやら

          手の温もり

          先日、叔父の葬儀に参列した時の話 人は肉体の死を迎えると体温がなくなり冷たくなる そして身体は硬直し全身の色が変わる セレモニーホールで行われる葬儀 段取り通りに進んでいく ご焼香が終わり、皆棺の前に集まり棺の中に花を添えて行く そんな中、亡くなった叔父の妻である叔母の姿が見当たらない なんとなく棺の部屋の外に行くとそこに窓の外を眺める叔母の姿があった どうしたの?と声をかけると叔父の亡骸の姿を見ることができないと言う 叔母が座っている横に腰を下ろし泣いている叔母

          シングルタスクとマルチタスク

          ひとつの事を片付けてから次のことに取り掛かるシングルタスク 同時並行で複数の物事に取り掛かるマルチタスク 私の頭はそんなに賢く出来てないようでシングルタスクで物事を片付けていかないと大概のことでケアレスミスをしてしまう 今日も少し急いでいたのでちょっとした事を同時並行で片付けようと段取りをつけて取り掛かっていた 八割くらいの作業はなんとかなるのだがやはりちょっとしたミスをやらかしている まず1つ目のミス 家のリビングの窓を開けっ放しで家を出る そして2つ目お店の鍵を忘

          シングルタスクとマルチタスク

          我慢をした結果

          昔ある職場に務めていた頃、私は社員寮に住んでいた 社員寮は関係者以外立ち入り禁止のため休日の外出や平日のちょっとした外出にも届出を出し許可をもらわないと出れないのだ そして恐ろしいことに平日に体調を崩し仕事を休もうものなら休日は外出禁止になる なので多少具合が悪くても皆我慢して仕事をし休日の外出を楽しみにして頑張る ある日週の半ばくらいにちょっと体調が悪いなと思いつつそこまでではなかったので寝れば治るだろうと高を括る この時点で風邪薬みたいなものを飲んでおけばよかったの

          我慢をした結果

          生きた証

          ここ数日、ふとした時に生死について考える 亡くなった人との記憶を思い出し当時のことを振り返る これが意外なほど覚えていて自分自身驚いている 幼少期の頃の記憶からつい最近のその人との記憶がかなり鮮明に蘇る そしてこの人と関わった人の中にそれぞれの思い出があり色んな人の中で記憶の中にその人がいる 生物として肉体の死は迎えたけれどもその人に関わる人達の記憶からなくなった時に本当の死が訪れるのかもしれないと思った 自分が死んだ後のことは考えてない お墓の話やお葬式の話になるこ

          泣けない私は

          人は死んだらどうなるのか 魂と言われるものはあるのか それは死んでみないとわからない 最後の別れをする時 棺の前で多くの人が咽び泣いている 死ぬ間際まで一緒にいたパートナーは同じ時を過ごしたその時間の分だけ色んな思いに駆られ泣いているのであろう しかしそれ以外の人はどんな気持ちで泣いているのだろう 私は棺の横で泣いているパートナーの気持ちに寄り添い泣きそうになりはした、しかし死んだその人に思いを馳せるが泣けなかった 亡くなったその人との思い出はもちろんある 小さい頃か

          泣けない私は

          元気になる音楽

          昔、知らない土地で知らない人達と共同生活をしていた頃 色んなことに打ちのめされ挫けそうになりちょっと落ち込んだ時によく聴いていた曲 なんだかわからないけど よしっ!明日からまた頑張ろうと思えた曲 皆さんにはそんな曲ありませんか? 私にはあります 今日も元気をくれた音楽に感謝 「有難うございます」

          元気になる音楽

          別れ

          今日の朝、訃報が入った 大好きでとてもお世話になった人が他界した そして今、また訃報が入った この方もとてもお世話になりそして私に勇気をくれた人 同じ日に大好きな人が2人も亡くなった 季節の変わり目だからなのか 色んな思いを逡巡させる1日