雑記:モチベーション発生装置について考えていること

これの続き。動力源の話。

やってみたいことは色々あるのに、やる気が出なくてどうしようっていうときに読む文章。

こうやって書くと、たいしたことないように見えるけど、生きているうえでたまにやる気が出ないことが問題になるときがくる。

そういう時に、どうやったらモチベーションをうまく作れるかという話。

①不足→充足

モチベーション発生装置として一番楽なのは、やりたいことがあるのにできていないという状況だ。

これは、シンプル。不足から充足へ。

やる気は勝手に出てくる。


あんまりこれをやりすぎると、やりたいことがなくなる。


そうすると、その次に使えるのは、他人の問題だ。

②問題解決

誰かのできないことをできる手伝いをすること。

これもだいぶ使える。結構やる気が出る。


でもこれもあまりやりすぎると、「これやって?」と依頼されることがなくなる。周りの人がみんな問題解決してしまうからだ。


③より豊かに

私もあなたも問題なし。OK。じゃあ、今もいいけど、もっといいを目指してみよう。やったことないことやってみて、行ったことないとこ行ってみて、体験したことないことを体験してみよう。好奇心の赴くままに。


好奇心を使って、やる気を出す。

これもまあまあ使える。

使いすぎると、使用期限を終える。


④他力本願の自作

ここまでやってみると、モチベーションの燃料に困るようになる。

よく考えてみると①~③は全部他力本願だ。

不足という他者、問題という他者、世界という他者の協力を得て、てこの原理でモチベーションを発生させている。

モチベーションとは、自発的に出てくるものではない。

他者と差がないと発生しない。


ならば、他者と差を自分で発生させればモチベーションは生まれるはずだ。

目標と時間制限を作ることで、モチベーションを発生させてみる。

これも、最初のうちはうまくいく。

そして、うまくいかなくなったら、最後の砦ファンタジーに乗り出せばいい。

⑤ファンタジー

ここから先はわたしも研究中。

モチベーション発生装置の最終形態は、ファンタジーだと思っている。

また新たな気づきが生まれたら、報告するよ。

では。


広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。