パニック障害になった出来事vol.3

だらだらと書いていますが、読んでいただきありがとうございます。

5月中はオンラインの研修を受けながら、ソラナックスを3回飲むルーティンで過ごしていました。

ただこの間も初期は結構苦しかったのです。

特にソラナックス飲みはじめの頃は、薬の効果が切れて来る時に、根本的に症状が治ってないわけで
喉の詰まり感がすごく

唾が飲み込めない→慌てる、やばい→不安になる→余計に喉が閉まる→以下繰り返しの連鎖で
一度救急車で運ばれてしまいました
※人生初の救急車です。

そのまま大学病院に運んでもらいましたが、困ったことに(?]救急車に乗ってると安心してきて、症状が少し良くなってくるのです

大学病院では、再度鼻からの内視鏡をしてもらいました※麻酔なし、痛かった〜
やはり異常なし、またその時はコロナ禍でもあり入院できない為、そのまま帰宅となりました。
ただ、喉は相変わらずだったので、とにかくソラナックスを飲んで緩和することだけを意識してました。

まさにこの時期は自分にとっては地獄でしたね…

そして、5月末になると、本社での研修が一週間あります。
自分は前述の通り、昼からおかしくなる傾向があるのですが、朝からの満員電車をクリア出来るか自信がなかったので、相談したところ
ソラナックス3→メイラックス1とソラナックス1-2に変更になりました。

メイラックスを飲むことで、なんとか朝の通勤ラッシュに揉まれながらも都心に1時間かけて出社し、研修を受けて帰るということができました。

ただ、こちらも順風満帆かというと、そうではなくて、例えばお昼に同期とご飯食べにいこうとすると、ずっとフワフワしてて、頭が落ち着かなかったり、空調の温度に異様に弱くなったり、やっぱり夕方にかけて神経が昂ってきて、やばいなーと感じることは何回もありました。

そういう時はメイラックスに加えて、ソラナックスを飲んで乗り切るという具合でした。

たまに、ものすごく調うときがあって、今日は何でも出来そうだという覚醒状態が2時間くらいくる事もあるのですが、大抵は自律神経がグチャグチャだったのだと思います。

この時期、当時のマネージャーにも体調は報告してたのですが、試用期間を延長するかどうか〜という話もありました。

正直焦りもありました、外資なので切られる可能性もあるだろうし、営業者としてかなり自信はもってたので、この体調のせいでパーにされるのはなんとも自分自身に腹立たしい感じがしたわけです

なので、方針として、本当にキツイんですが
しっかり薬を飲む、そして営業をする(外に出る)
出来るだけ今まで通りの営業をやってみる
不要な活動をせず、効率化するために何が出来るか考える
今の状況で出来ることを取り組んでみることにしました。

また後々の記事にも書きますが
パニック障害の場合、薬を飲む→環境に慣れていくの過程が大事そうなので、たまたま上記の様になかば強引ですが活動していたことは、結果的にプラスに働いてきたのだと思います。

ここまで薬の経過としては
5月頭-5月下旬 ソラナックス0.4を3回
5月下旬-6月中旬 メイラックス1mgと、ソラナックス0.4を1-2回
6月下旬 メイラックスそのまま、ソラナックスは1回か、2日に1回で良くなる

vol4に続く


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