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【2022/01/14】 不安は時が経つほど増してくる。

今日は2回目の卒業検定。

前回は大吹雪の中知らない道をなんとか走り切ったが、場内で1回も失敗したことが無かった方向転換を失敗してしまった。


そして昨日、方向転換や縦列駐車を練習した。


んで今日。


雪とかは降っていなかったが、路面がガッタガタ。

そして担当の教習官の人がまさかの初見の先生。


しかも検定始まってから気づいたんですけど、自分が苦手としてる「言葉の圧が強めなタイプ」の先生でした。

しかも場内の試験科目が一番苦手な縦列駐車。


路上検定で注意された回数もそこそこあったし、別の人の検定を待っている間の車内で段々とメンタルが弱っていきました。ただ、この状態で縦列駐車するのはとても危ないわけで。

悪いイメージを持って運転したら、不安によって折角昨日復習したはずのポイントや、いつも通りの運転ができなくなる可能性が高くなっちゃいます。


なので車内にいるときは音楽とか聞けないので一旦「ナニクソ根性」でモチベーションを高めることにしました。

人間の「復讐心」って意外と強力なので。


検定コースから教習所までの帰路を先生が運転してたんですけど、その運転を見て「一時停止標識の手前で止まってないじゃん!」とか「60キロ制限なのに60キロ超えて走ってるし!」(僕らには55〜60の間で走ろうねって言ってくる癖に)「しかも微妙に路面危ない箇所あんだろ!」「教習官なら生徒の手本となるような運転しやがれ!」


って心の中で呟いてました。

(きっと熟練度があるんだろうけどね)


そして場内課題の縦列駐車へ。

綺麗に駐車(ド真ん中)することはできなかったけど、一応規定の間に停めることには成功。


そして最後に教習官の人からワンポイントアドバイスをもらうコーナーがあるんですけど、そこで教習感の人がこんなことを言ってたんですね。


「もし受かっていたとしても、今日ダメだったところはこれからも意識するんだよ」


ジャスさんは人より先に先読みをして勝手に勘繰るタイプの人間です。「もし受かっていたとしても」なんて言われたらもう落ちたんだな・・・って勘繰ってしまうわけで。

教習官の人も多分そこまで言葉選びはしてないんだろうけど、僕は全力でそういうところを拾いにいきます。


そして検定が終わって合格発表まで待機。

もう心臓はバックバクなんです。


「仮免の時に自分以外の人がみんな受かっていた時の光景」

「おととい道路が雪に隠れて脱輪してしまった時の恐怖感」


心のどこかで大丈夫だとは思っていた。

でも悪かったところは確実に存在した。


被害妄想しているうちにメンタルがやられそうだったので、ブーストするために僕はイヤホンを取り出した。(待ち時間だからね)


嘉門タツオの「生きてるうちが花なんだぜ」ウルフルズの「バカサバイバー」を耳に従えて待つこと数分・・・。



せーーーーーーーーーーふ!!!!!


めちゃめちゃに安心した。

9ヶ月と2日。

期間パンパンで卒業。


まだ免許は取れないけど
(学科試験があるからね)


これにてジャスさんの教習所ライフは閉幕。


慌ただしかった1月も段々と落ち着いてきそうです。


そうなれば、元の雑談師の活動を再開していくしかないかな〜と。


ね。いくよっ!!!


それでは、また明日٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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