見出し画像

赤ちゃんと防災

9月は防災月間。赤ちゃんのいるご家庭ですと、どのように防災、避難をすればいいのか?具体的なところまで突っ込んでシミュレーションしておくと安心かと思います。昨年の当団体のHPブログですがご紹介します。

1. どんな場面で避難しなくてはならないか?

特に避難が必要な場面は、いつどこで発生するかわかりません。ベビーカーでの外出時も抱っこ紐を携行しておくと安心です。火災や地震があったとしたら?普段使い慣れた抱っこ紐で、サッと抱っこやおんぶをすれば、走って逃げることができます。

2. 赤ちゃんの発達に合わせた抱っこ、おんぶ

避難するときの、赤ちゃんの月齢も重要です。首すわり前なのか、首すわり後なのか。NPO法人 だっことおんぶの研究所さんが、赤ちゃんの発達状況別に、赤ちゃんとの避難方法についてまとめているページがあります。首すわり前なのか、おんぶができる段階なのか、自力でしっかり歩けるのか?詳細についてリンク先から読めます。

3. 普段から、抱っこ・おんぶに慣れておこう

抱っこにもおんぶにも共通して言えることが、抱っこ紐を使い慣れているか、です。避難だからおんぶ!といっても、普段からおんぶに慣れていないと子どももびっくりしますし、大人も緊急時で慌てているなかなので上手くおぶえません。普段していることを、普段どおりにできることで、親子共に落ち着いた行動に移せると思います。

抱っこ紐の説明書やメーカーのホームページやSNSで、適切な抱っこ紐の使い方を学べるところは沢山あります。お布団の上など、家の安全なところで、おんぶに挑戦してみたり、鏡をみながら紐を引っ張って調整してみたりしてみてください。適切に調整できると、赤ちゃんが安定したまま走ることができると思います。(もちろん、赤ちゃんの様子を見ながら!)

これで合っているかな?と思う場合は、抱っこやおんぶの専門家(ベビーウェアリングコンサルタント)からアドバイスをもらえることも知っておくと安心です!各種資格を有する地域のコンサルタントは以下のページから探せます。ご活用いただけると幸いです。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
日本ベビーウェアリング協会(JaBA)では、安全で(事故を防ぐ抱っこ)、親子双方の健康を守り発達を促す、親子の絆形成を促し心を育む”抱っこ”を啓発する活動をしています。

スクリーンショット 2021-09-03 6.07.16

JaBAのSNSも宜しくおねがいします♪
Facebook Instagram
Twitter 始めました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?