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リアルでは距離をとり、オンラインでは距離を縮める

JABです!

コロナはまだ収束せず・・・ですができることをコツコツと!

ということで、最近は時間に追われながらも事業を進める、広める、成功させるにはどうしたらいいかをず〜っと考えてるような気がします。

ソーシャルディスタンスはもはや常識になりつつある

食事をする時、買い物する時、公共交通機関を利用する時、会議がある時など、リアルに人と会う時のソーシャルディスタンスはもはや無意識状態でも多くの人が取れるようになった感じがする。

感染拡大予防においてもソーシャルディスタンスは重要!とテレビやネットでも常に目にするフェーズがあったからですね。

もちろんマスクをするとか、咳エチケットとかディスタンスの他にも常識になりつつあるものがたくさん。
でも本来、コロナが持ち込まれる前にはなかったことだし、今でも人口密集が好きな人たちもたくさんいるわけで、、、例えばクラブにいきたいとか、接客のある夜のお店にいきたいって人にとっては「現状は満足できない」かもしれない。

私自身、もっと飲みに出たいと思っているわけでw

コロナが収束、またはワクチンの効果が絶大でインフルエンザくらいメジャーな感染病になった時には一気にコロナ以前の状況に戻ろうとする力が働くと思っています。

ともあれソーシャルディスタンスが現状では常識になりつつあるんですね。

満たされない部分をオンラインが補う

精神的に満たされるとかの話ではなく、実生活において必要なことができるかどうかという話。

政府も企業に対してリモートワークを推奨していますが、実現不可能な職種もあります。

一方で、出勤を止めてリモートワークでもやっていける業種もあるわけで、その人たちが今までの業務をリモートでこなすために利用しているのがオンラインです。

会社に行けば情報共有がダイレクトでできましたが、リモートではそうは行かないので、ZoomやGoogle Meetなどでビデオ会議をしたり、チャットサービスが一気に社会実装され、テキストによる非同期的なやりとりもあっという間に当たり前の仕事スタイルになりましたね。(一昔前までは足を運んでなんぼだろって世界だったのに。)

主に情報共有の手段がオンラインに置き換えられて、補われた形だと思います。

このスタイルがいいという人もたくさんいますし、私自身この方が時間的コストや移動コストがかからないのでいいと思いますね。もちろん足を運ばなければならないところは運びますが。

リアルがオンラインに置き換わった時に考えたこと

リアルで会う場合のメリットは圧倒的に距離感や温度感の伝わりかたがいいということです。それでも前述した「ソーシャルディスタンスの一般常識化」によって、「リアルでの距離は遠くなった」と言えるでしょう。

となると、その逆でオンラインにおいては「距離を詰めていきたい」と考えています。

オンラインでの距離とは、物理的なものではなく感覚的なもので、例えば、、、Youtube配信で視聴者とのやりとりを積極的にインタラクティブにするといったこと。

相手の反応をみながら、相手と交流しながら、相手の温度感を感じながら。

といった感じです。様々なビジネスの場面でも同じことが言えて、仕方なくオンラインなんだから、ならばせめてオンラインでも距離を縮めるための努力はするべきだし、それができたら他との差別化になると思います。

これは定量的なものではなくて、あくまで「感覚的に」なので、数値で示すことはできません。しかしながら確実にオンラインでも「距離感」はあるんですね。

そこを改善していくこと自体が、ビジネスとしても重要になってくる気がします。

私が配信しているYoutubeチャンネルでは、、、

もっと視聴者との距離を縮めていきたいです。Youtubeという媒体の性質上、物理的距離は一様ではなく、かたや数100mの距離にいる人やかたや数100kmの人も同時にコンテンツを見せることになります。

視聴者の物理的な距離は違えど、画面に映る映像コンテンツは皆同じということもできます。

この「コンテンツとの距離」、「コンテンツを作る私たちとの距離」をもっと近づけたいと思っています。

もちろん1対多になるので、全ての人に対してのリアクションや交流は不可能かもしれないけれど、少しでも「参加型」の要素をとりいれたいと常に考えていますね!
一番は楽しんでもらえるコンテンツをつくることなんですが、同時に自分自身が楽しくないと継続していけないですよね。私にとって「楽しい」は「いろんな人と交流し、いろんな人の意見を聞いて、共創していく」という状況だなぁと。

なので、アーカイブとしてアップロードしていく動画よりも、LIVE配信に重きを置いている感じはあります。LIVEでのチャットだけでなく、ライブ配信前にアンケートやコメントを集めて、それを配信に取り入れたりすることで、参加型、直接交流(っぽいこと)ができるようになってます。

そして、インターネットを挟んだところだけではなく、直接手元に届く(触れるもの)としてグッズ販売というところを準備しました。

これは「グッズを売って稼ごう」というよりは、「グッズという物体を使って直接接触・交流」をやっていきたいと思っています。

Youtubeとさらにリアルという環境を作るためにいろんなことを考えています。

オンラインの距離を縮める理由

オンラインの良さは物理的距離に関係なく、より多くの人に情報を届けられる点だと思うんですよ。これはYoutubeに限らずですが。

この背景には確実にインターネットの恩恵があるわけです。

ただ、このコロナ禍でオンライン化が急速に進んだために、「やっぱりリアルに戻りたい」という感情も出てきていると。

そこで今この状況でできることは「オンラインの距離を縮める」ってことだと思うんです。

リアルな距離はどうしても縮められないので、感覚的にでもいいのでオンラインで距離を縮めたい。

経営理念として、「社会的価値を生み出す」という壮大なものを掲げていますが、実際やっていることは「国防につながる(すごく小さな領域ですが)情報発信」、「地域創生」、「空の業界の活性化と新しい価値創出」というところです。

最初の一歩として情報発信が必要で、多くの人に知ってもらうための活動が必要になって今やってる感じですね。この活動の距離を縮めていけばダイレクトに思いを伝えることができるようになり、情報を届けることができるようになり、巡り巡って社会に価値を提供できるようになると思っています。

オンラインでの距離が遠いと、届いた情報に基づいて行動したり考えたりする人が増えるところまで行かないんですよね・・・。その距離を縮めて、行動する人が少しずつでも増えればいいなぁと。

要は、自分たちの力ってすごく小さいと思っているところが根底にあって、多くの人に共感してもらって、多くの人を巻き込んで、みんなでその方向に向かっていくとう流れを作った方が現実的。だからコミュニティのコンセプトも「共創」ということでやっている感じです。

いずれ同じような感覚や考えを持った人たちが集まって、大きなことができたらなぁとも考えるようにはなってきましたね。


余談

最近は多忙により忙殺されていますw

動きを加速させていくために、新たな仲間(一緒に働く人)を探す旅を始めています。(誰か雇いたいって思ってるだけですがw)
で、人生で初めて「採用」ということに真剣に向き合っているわけですが、これがめちゃめちゃ大変。

理想と現実の差がデカすぎて・・・。

とはいえこれも勉強なので、楽しんでやってます。


2021年1月30日、オンラインイベントやります。←いきなり

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