この度、2年住んだ家を引っ越した。

バンコクに住んでいる方じゃないとわからないのだが、プロンポンエリア内での移動なので大した移動ではない。でも2年で契約満了なので、同じところに住むよりは、と思い引っ越すことにした。

自分は結構引っ越しが好きで、割と沢山の家に住んできた。今回の引っ越しも社会人になってから14件目。数え間違えてなければ社会人19年目なので平均1.5年くらいしか住んでないことになるのだが・・・。

引っ越しのメリットは、

１）心機一転できる
２）生活のリズムが変わり新しい習慣を始められる
３）モノを捨てるきっかけになる

などがあると思う。

大前健一氏も、「人間が変わるには3つの方法しかない」と言っている。一つは「時間配分を変える」。2つ目は「住む場所を変える。」3つ目は「付き合う人を変える」。この３つしかないと。（最も無意味なのは「決意を新たにすること」だということだ。）

デメリットは出費が増えることかもしれないが、引っ越し代を押さえれば実際の出費は大してない。ということで若手の方には引っ越しを割とお勧めしている。

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せっかくなので自分の引っ越し遍歴を振り返っておく。

①菊名（神奈川）：社会人1年目、メーカー時代。おしゃれな東横線沿いライフを満喫。
②小田原（神奈川）：２～３年目。エリア営業担当。自宅兼営業所の厳しい環境で自己管理力問われる。たくさん本読んで過ごす。
③梶ヶ谷（神奈川）：4年目。初めての東京勤務。田園都市線の満員電車に悪戦苦闘。溝ノ口で飲む。
④勝どき（東京）：5年～7年目。転職とともに、初の都心ライフ。汐留まで自転車通勤、銀座で飲んで歩いて帰る生活。
⑤南流山（千葉）：8年～9年目。結婚し、すぐ一人目の子供が生まれてベビーベッドなど買いそろえる。
⑥柏（千葉）：10年目～11年目。戸建てに住み始める。
⑦名古屋（愛知）：10年目、初の単身赴任。レオパレスの簡素な住まいも久々の一人暮らしを満喫。
⑧西新井（東京）：11年目～12年目。マンションに住み替えて都内に移住。2人目の子供生まれるも、すぐに海外赴任が決まる。
⑨タンジョンパガー（シンガポール）：12年目。単身で高層マンションに住まわせて頂くも、殆んど自宅にはいない生活。
⑩ノビナ（シンガポール）：13年目～14年目。家族向けマンションに引っ越し。大きなプールとバーベキュー場もありシンガポールぽい生活。
⑪エカマイ（タイ）：14年目～15年目。タイ移住、古いけど広めのコンドでゆったり。エカマイはおしゃれなカフェもあり意外と良い。
⑫プロンポン南（タイ）：16年目～17年目。大規模コンド。子供の幼稚園からの距離重視。プロンポンは便利なことを知る。
⑬プロンポン北（タイ）：18年目~19年目。子供の学校や習い事の利便性からプロンポンのさらに真ん中へ。
⑭プロンポン北（タイ）：19年目～スクンビット39から39へ。特に生活環境は変化無さそう。
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ということで、我ながら良く引っ越してきたなーと思う。子供が大きくなってくると、勉強部屋が必要だったり、通学や習い事の問題とか、色々と影響を受けることがわかった。

まだしばらくはタイ（または東南アジアのどこか）にいる予定だけど、これからも引っ越しは時々するんじゃないかなー、と思う。