いよいよ始まった安倍総理への裏切りと攻撃

7月は安倍総理に対する空気が一気に豹変した。安定政権と言われていた安倍政権がいよいよ危険水域に突入した。今まで散々安倍政権擁護の姿勢をとっていた地上波メディアも連日安倍政権の揚げ足取りに終始している。

私は、安倍総理自身に特に特別な感情も無ければ支持でも不支持でもない。第二次安倍政権が誕生したのは2012年12月。

民主党の様々なオウンゴールにより一気に国民の目がもう一度自民党なら何とかしてくれる!という気持ちではなく民主党よりはいいだろうという気持ちで安倍政権が誕生したのである。

この民主党より自民党の方がまだマシという気持ちや世論を操作したのがマスコミ各社である。再度権力の座に就きたい安倍晋三自身も、周りの安倍晋三を利用する連中もこの機を逃すまいという勢いで一気に政権を奪取してしまった。

その約5年に及ぶ官民一体の権力構図がいよいよ瓦解してきた。安部総理の取り巻きや利用したタカ派、右の連中というのはとにかく卑怯で呆れてしまう。ここまで、安部総理の好きにさせておいて危なくなったら一気に離れていくから政治の世界は本当に非情だ。

マスコミの疑惑の目の向け方というのは本当に恐ろしい。疑惑が向いたらもうお終いという空気が恐ろしい。今年は様々な疑惑が世間を騒がせた。騒がせたというより騒がれたという方が正しいのかもしれないが。

森友問題、加計問題、大臣の失言などなど、、マスコミが飛びついた順に話がどんどん大きくなっていってしまう。厄介な拡声器である。反対意見も多様性もない拡声器は恐ろしいというしかない。

2017年から2018年にかけて間違いなく政界再編が起こってくるであろうが、とにかく気をつけなければいけないのはマスコミの偏った報道である。地上波メディア、大手新聞、大手ネット記事や配信などなど日本のほとんどのメディアは構造的欠陥があるので注意して情報を精査していかなければならない。

テレビは見ないし、新聞もとってないし、情報はスマホかネットでというスタンスも非常に危険だ。最早ネットも権力者の思う壺であると私は見ている。大手SNSはお金で目のつくスペースを支配出来る。言葉で見えない空気を作り出している。巧妙な空気こそ権力者の空気だ。

空気は見えないが何となく臭うというか、感じとれる物ではある。その国民一人一人の感覚が最後は日本を救う。

**騙されない 諦めない 希望を捨てない **

その気持ちをまず強く持って情報を精査しながら大きく変化する時代をしっかりと見つめていこうではないか。

記事を最後はまで読んで頂き感謝したします。

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