早稲田社学卒。色んな話書くつもり。

早稲田社学卒。色んな話書くつもり。

最近の記事

池田推し5カスの超スタ誕ライブ感想

 ご無沙汰してます。12/16・17に開催された超・乃木坂スター誕生ライブに2日目の昼・夜の2公演に参戦してきました。その感想をツラツラと書いていこうと思います。長いので、部分だけ読みたい方は目次から飛んでください。 開催発表から当日まで 今回のスタ誕ライブは、番組の方で重大発表の予告があった時点で大方の予想はついていました。しかし、正直な最初の感想は「今のタイミングでやる?」でした。「超」になってから歌唱の割合を下げてゲストも呼ばなくなっていたので、量を確保できるのか疑問

    • 音楽的素養がない人間の作られ方

      まえがき  唐突だが、私には全く音楽的素養がない。  まず、つい最近まで特に好きなアーティストがなかった。むしろ周囲の友達が、これと言って好きなアーティストや曲があり、それについて深く語れるのを不思議に思っていたくらいである。  最近こそ乃木坂にハマったせい、特に乃木坂スター誕生のおかげか、色々聞くようになった。しかし特にこれといった意図や方向性がある自覚はない。なんとなく個人的に耳触りがいいと思ったものに適当にSpotifyでお気に入りしてるだけである。  コード進行とか

      • 全ツ神宮 day4雑感・真

        ※クソ文章です。予め覚悟してください。 全ツ神宮 千秋楽は大学の友人が生やしたステージバックで参戦。野球だったらスタンドギリギリのホームランを捕れそうな席。目の前にはメンバーの乗るフロートが留置中。要は銀座線渋谷駅のホームと留置線の間のかつてホームだったとこみたいな感じである。(伝わる例えをしろよ)  そんな訳で特に期待もせず雰囲気を楽しもうと考えていた。ちなみに弊推しこと池田瑛紗の予告先発はデコ出しだった。繋がりにくいのに直前にブログ更新すな笑  しかしOver ture

        • 優しさと勇気のターコイズ/全ツ神宮 day1・4雑感

           どうもです。大阪編に引き続き、東京公演の感想です。1日目と4日目に参戦しましたが、4日目はステージ裏で書けることが多くないので、ある一点を除いてこちらにまとめたいと思います。今回は大阪のような前日譚はないので、早速本編へ。 ・「考えないようにする」  神宮初日か最終日のどちらかで来ると予想していたのですが、初日にライブ初披露でした。既にMVが公開されていたので、バックスクリーンに冨里が映った瞬間、観客はこれから何をやるのか理解する訳ですが。 巻き起こる歓声。 震えそう

        池田推し5カスの超スタ誕ライブ感想

          四番目の光を探しに行こう/全ツ大阪 Day1雑感

           どうもです。いい加減乃木坂の真夏の全国ツアーの感想を書こうということで…。  乃木坂自体は2020年後半から追うようになっていたのですが、全国ツアーは今年が初参戦でした。本当は東京公演だけ行くつもりだったのですが、急遽大阪にも行ったので、その顛末から書いていこうと思います。 前日譚  前述したように、私の乃木坂の入りはコロナで家にいて暇な時にYouTubeのおすすめをみてハマったクチです。そこから池田瑛紗にビビッとくるまで、2年ほど特に推しを決めずに箱推しみたいになって

          四番目の光を探しに行こう/全ツ大阪 Day1雑感

          モバイルバッテリーが発煙したらどうすればいい?

           ご無沙汰しております。  時たま、電車内などでモバイルバッテリーが発火して大騒ぎになったという事例がSNS等で散見されますが、つい先日自分が当事者になりかけたので、その体験談を書いていきます。 経緯  その日、私は、就職活動のためとある会社の面接を受けに来ていました。待ち時間があったので、その間にスマートフォンを充電しようとモバイルバッテリーをつないだところ、急に給電が止まりました。  家を出る前にバッテリーは満充電にしてきたはずなので、おかしいな…と思っていると何故か

          モバイルバッテリーが発煙したらどうすればいい?

          流行り病になってみた

           どうもご無沙汰しております。  実は先日新型コ〇ナウイルスに感染し、療養しております。毎日テレビで流されているらしい感染者数のグラフ(私はほとんどテレビを見ません)からだけでなく、コ〇ナ禍が始まってから3年目にしてようやく自分が感染したことからも、今流行の変異株(B.A.5)の感染力を思い知らされたわけです。しかし、自分が当事者になってみないと見えてこないものもあったので、今回は、ネット記事等でもあまり見ないであろう普通くらいの症状の患者の体験談という形で、noteに書き記

          流行り病になってみた

          大学に行かなくとも「早大生」なのか

           大学に行けない状況が始まってもうすぐ5か月。大学に行かない「異例の」春学期ももう終盤になり、秋学期の原則オンライン化も発表された。  オンライン授業には様々な感想があるかと思う。今回はこの話には触れないが、こんな記事を書いている僕はというと高校生くらいから「学校に行って生活リズムを作る」タイプだったので結構苦しんでいる。加えて一人暮らしではバイト以外基本外に出ず、人と話さない生活が続くため相当フラストレーションが溜まっている。そこまで社交的というタイプでもない私でも、やはり

          大学に行かなくとも「早大生」なのか

          或る私文浪人のほぼ不合格体験談のような合格体験談 最終編(試験本番と総括)

           いよいよ試験本番と浪人期間の総括に入ります。 予想以上に緊張した滑り止め校 初戦は2/5の明治大学全学部日程だった。難易度的にも過去問を解いた感触でも特に難なく受けられるだろうと思っていたが、妙な緊張感を感じた。同じ緊張感は続く中央大学統一日程、明治大学政治経済学部一般選抜入試でも感じた。その原因は「絶対に落とせない」という緊張感に他ならなかった。現役時代は滑り止めに受かっても行かないつもりでいたので、非常に楽な気分で受験できた。しかし浪人となれば事情は違う。 「滑り止

          或る私文浪人のほぼ不合格体験談のような合格体験談 最終編(試験本番と総括)

          或る私文浪人のほぼ不合格体験談のような合格体験談 後編(冬休みまで・その2&受験校決定・直前期)

          ※前回からかなり間が空いてしまいました。 模試について 前回模試について書き忘れていたのでここで触れておく。浪人期間中、基本的に「模試対策の勉強」はしてこなかった。模試で良い判定を出すことは確かに重要だろう。しかし、模試は決してゴールではないし実際の入試問題とはだいぶ出題形式も異なっていたからだ。あくまでも日ごろの勉強の力試しとして受けていた。模試の前にやった勉強と言えば、日本史の暗記事項の確認くらいであったと思う。  しかし志望校別オープン模試は少々話が違う。主催がどの予

          或る私文浪人のほぼ不合格体験談のような合格体験談 後編(冬休みまで・その2&受験校決定・直前期)

          或る私文浪人のほぼ不合格体験談のような合格体験談 中編(冬休みまで・その1)

          ※浪人した経緯まで読みたい方は前編をご覧ください。 開講まで  河合塾に申込み、高校の卒業式も終えて準備期間のようなものに入った。3月から勉強するという浪人生は多いそうだったが、私はそこまで意識が高くなかったので3月はあまり勉強しなかった。現役時代は前編で述べた勉強不足に起因する課題を常に意識して学習していたため、今更洗い出すほどのこともなかった。それより今のうちに遊んでおこう(とはいえ陰キャなので派手なことはしない)、休んでおこうという考えだった。4月に入るころから英語と

          或る私文浪人のほぼ不合格体験談のような合格体験談 中編(冬休みまで・その1)

          或る私文浪人のほぼ不合格体験談のような合格体験談 前編(浪人するまで)

          前書き  浪人を決めてから早一年。なんとか早稲田大学 社会科学部に合格し進学できることになったが、何かと反省と教訓の多い浪人生活となったと感じている。この1年間で得た多くの教訓と反省にほんの少しだけ成功談を交えて僕の浪人生活を総括しておこうと思う。  結論を先に言えば「浪人大成功」とは言えない結果であり、予備校のパンフレットに掲載されているような輝かしい内容のものではないということをお断りしておきたい。誹謗や中傷(例.「イキるな」「雑魚」など)も覚悟の上である。  しかし受験

          或る私文浪人のほぼ不合格体験談のような合格体験談 前編(浪人するまで)