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旅行の楽しいところを三つ考えた

 先日、今年はじめての旅行に行きました。2歳の子どもと行く旅行は色々な注意が必要で大変ですが、それでもとっても楽しかったです。今回は、自分が考える旅行の楽しいところをnoteにまとめました。


いつもと違う乗り物に乗る

 旅行は自家用車でいくのも楽しいですが、普段と違う乗り物に乗るのがより楽しいと思います。具体的には、特急電車や新幹線、飛行機に乗るのがより楽しいです。
 これらの乗り物は、普段乗る乗り物よりも遠いところまでずっと速い速度で移動する体験が出来ます。窓から見える「普段より高速で景色が動いていく」光景は面白いです。普通の電車は座席が車内向きになっていて、対面に人がいるためなかなか景色を見ることができませんが、特急電車などは座席自体が景色を見やすいように進行方向向きなのもありがたいです。さらに飛行機になると、日常ではほとんど無い「空を飛ぶ」体験が出来ます。速さも段違いで、特に離陸する際の加速は自分自身が凄い速さになっている感覚があって面白いです。

知らない場所を訪れる

 旅行で楽しいことに、知らない場所を訪れる体験もあります。
 普段は家と職場の間、休日によく行くスポットなど訪れる場所はおのずと固定的になり、新鮮味が無くなってしまいがちです。旅行の際は、それこそ新鮮味を求めて行ったことのない場所へ訪れます。今はネットで事前に動画や画像、文字でたくさんの現地の情報を得ることができます。ただ、実際にそこへ行かないと、身体ごと感じる新鮮味を味わうことはできません。
 知らない場所へ行くと、おのずと周りのものへの関心が高まります。普段の固定的な場所へ行く際には働かない、興味関心の感覚がよく動くような感覚です。そのため、普段の自分では気づかないような、自分の中の興味関心を知ることができるのも面白いです。

やったことが無いことに挑戦する

 やったことが無いことに挑戦するのも、旅行の楽しさです。
 そばやうどんの手打ち、ガラス工芸や陶芸、アクティビティの体験など、普段の生活ではなかなかやれない、やろうと腰を上げづらいことも、旅行であれば気分も違いますし、すべて用意された環境で体験することが出来ます。やったことが無いことに挑戦するのは、ちょっと怖さもありますが新しい体験ができる面白さがあります。普段の生活だと、「やれて当たり前」のことばかりでほとんど刺激はありませんが、こうした体験を通して「自分はこんなことが意外とできるのか」「思っていたより全然できないな」といった刺激をたくさん受けることができます。上手くできなくても、旅行ではそれ自体が面白い思い出となるのもいいところです。

 皆さんはどう思いますか。

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