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RAPID BIKE EASYの取付けとレギュレーター交換

最早V7乗りには説明不要と思われる定番パーツRAPID BIKE EASYの中古の出物を買っておいたので取付けてみました。
取付後少し乗ってみましたが変わりますね。だいぶ面白くなり、乗りやすくなりました。今年はサイレンサーの交換もしてもっと良い乗り味にしたいです。

さて、上記のレギュレーターですがAmazonで販売されてます。V7の純正レギュレーターが良くないという話は随分前からされていて先人達が対策品への交換を色々と試みてるのですが加工も要らずポン付けできて性能も良いとされるメーカーのものがebayで大体15000円くらいします。

これ、お値段3分の1です。

Amazonで買えるのも楽だしね。発送は中国から佐川急便で10日くらいで届きました。

取り外して比較してみます。左が今回使用するArtudatechのもの。右が純正のDUCATI MECCANICAの物。
左のは本体裏が樹脂で固められています。これ、良いとされてるレギュレーターの偽物の印だそうです。コネクタの形状も一緒なのでOK。配線のまとめ方は異なりますが別に良いかと。

線が一本多いですね…車体側がそもそも繋がってないので大丈夫でしょう。

因みにレギュレーターの取り外し、取り付けはけっこう大変でした。タンクを後ろにずらしてフレームの隅っこに端子が収まってるので知恵の輪状態。軽い気持ちで始めると案外時間かかるので注意です。私の場合はホーンの配線が邪魔だったのでホーンの取付部を緩めて動かせるようにしておくと少しスムーズに作業できました。

交換してエンジンかけてみます。コールドスタート時のアイドリングで14Vくらいです。スロットルを煽り回転数を上げても14.3Vくらいで制御されてます。
暖気後のアイドリングで13V前後くらい。走行中も14.3Vが上限で制御されてるようです。
交換前は15V以上になってたり不安定でしたので改善されたかと思います。

耐久性などは長く使ってみないとわかりませんけど安価で楽に手に入るし良いんじゃないかと思いますがご使用はあくまで自己責任でお願いします。

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