見出し画像

2024年4月19日 金曜日

毎月の集まり。半年ぶりくらいに会う人もいた。
私が久しぶりの参加だったのかもしれない。

風が強いのにかけ布団カバーを洗って干した。
帰宅してかけ布団を取り込もうとしたら、干した場所になかった。
掛け布団カバーは干されたまま。
探したら、かけ布団は下の階のベランダにかかっていた。
ふとんがふっとんだ、と頭に浮かんだ。笑えない。
あせってすぐに下の階のインターフォンを鳴らす。出ない。
電話番号も知らない。

受け取りに行きたいので、と電話番号を書いた謝罪の手紙をすぐに見つけてもらえるように、折らずにぺらん、と2か所のポストに入れる。
最悪明日になるかもしれない。しかたがない。雨は降らない予報なのが救いと言えば救い。

日が暮れそうになってインターフォンが鳴った。
モニターに、畳んだ我が家の布団を抱えた下の階の住民の方が映っている。
申し訳なさすぎてありがたすぎて、慌てて玄関に出て何度もお礼を言う。お礼に渡せるようなものが家に何もなかった。日を改めて何か持っていこうと思う。お留守だったときのために、ポストに入るような厚みのものがいいかもしれない。
相手の負担にならずにお礼の気持ちが伝わるもの。早すぎず遅すぎず。
難しいけれど、何か探して来ようと思う。

お気持ち嬉しいです。ありがとうございます。