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もう一度Ultima Onlineを始めてみた11~文学賞とか色々

最初のUltima Online復帰日記から気づけば半年以上も過ぎていました。
その間途切れることもなくマイペースに続け、気づけば酒場に通い始めギルドに加入し孤独民を脱出。テイマーキャラの調教スキルもGMを超えて、装備品でスキルを底上げしつつUOの人気ペット「クーシー」をなんとか従えるまでに成長。
今の所辞める理由が全く見つからない状況です。

そもそもの復帰のきっかけは、Ultima Onlineの中で発表したブリタニアを舞台とした小説「Meat Pie」をnoteに載せたことに始まります。
これを見かけた現役プレイヤーさんが書いた野郎を探してくださったのがきっかけで、ブリタニアに舞い戻ることになった次第です。その辺は書き始めると長くなるので割愛。

そして先日、飛鳥シャードのベスパー首長(2020/06/11現在)のOUT氏 が音頭を取って「第一回 飛鳥文学賞」が行われまして、応募した作品がうっかり「読者賞」をいただいてしまいました。

詳しくは応募作品が展示されているLibrary Cafe Annexの司書Latourさんことラーちゃんのブログを。

って端折りすぎだって?
いやいや、本題は受賞したことよりこの先のUO本の世界についてのお話なんです。

過去に瑞穂シャードでは「瑞穂文学賞」が記憶する限り二回ほど行われました。また、本屋市のようなイベントや読書会なども行ってまいりました。
私が知らないだけで他のシャードや過去の飛鳥でも、様々なUO文芸活動が行われてきたと思います。

でーすーがー、賞に受かろうが落ちようがそもそも参加しなかろうが、ブリタニアにまつわる話を書いた時点で「UO作家」を名乗っても、それが「UO文学」だと名乗っても良い訳なんですね。誰かが決めた賞一つでそれがブリタニアにおけるグローバルスタンダードに成るわけではございません!
ところが一部の方がこの辺をひどく心配されているようなのですね。

もうね、気にするなと。

好きなもの書いて、読んで自分が「文学」だと思えば「文学」なんだと。

時代によって変わっていくものも、変わらないものも「文学」なんだぜと。

そう、俺が、君が「文学」だ!

と、感想文に「普通」という痛恨の一撃に近い言葉をいただいた私は思うわけです。うん、確かに普通だ。そんなの自分が一番知ってら! あ、でも文の抜け場所の指摘ありがとうございます匿名希望の方。

ブリタニアには「文学」が溢れてます。
本売りのベンダーや街角の本棚、道具屋にたまに売り出されるNPC本、誰かが書き込んだ何年も前の書き置き。ペットのお墓に書き残された懺悔の言葉に、個人経営の図書館等々。
戦闘や生産にちょっと飽きた時、そういった世界を覗いてみませんか?
もしかしたら貴方の琴線に触れるなにかと出会えるかもしれません。

どうぞUO文学、UO本の世界へようこそ。

沼は深いぞ。

(おわり)

何やらサポートをすると私の体重が増える仕組みになっているようです