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デオコはママの香り

オッさんがJKの香りになれると評判のデオコ。
我が家は@コスメで大人気のバウンシアを使用しているので特に気にもしていていなかったのだが、7日間お試し用という物を発見して魔がさした。

まずは自分で実験。

白泥とメントールが原因なのか肌弱族の私は若干刺激を覚えた。アルコール(エタノール)は使用されておらず、フェノキシエタノール使用になっている。
せっかくならメントールも抜いてしまえば良いのになと考えたが、男性向けのデ・オウが出発点なのでその辺何も考えず成分に含めたのだろう。男性向けになんでもかんでもメントール入れるの本当によろしくない。

泡立ちはあまり良くないが、汚れはしっかり取れていると感じた。先に述べた通り少し刺激があるので、毎日の使用には向いていないかもしれない。
洗いあがった肌の匂いをクンクンと嗅いでみると、確かに今までのボディソープとは何かが違う。自己主張の激しくない柔らかなフローラルの香りだ。
何処かで嗅いだことあるよなぁとスカスカの脳味噌で考え、ふと思い出した。

子どもの頃オカンに抱きついた時の香りだ!

※オカンは二十代後半を想定してください。

それと同時に、確かに若い頃の自分の肌はこんな匂いだったなあとも思い出した。そうだ、確かにJKだこれ。

やはり刺激が気になるので購入は見送りかと考えていたら、同居人が興味を示したので試してもらう。本当にオッさんがJKに成るのだろうか?

結論。

朝までならオッさんもJKになれる!

風呂上がりは確かにJKというかママの香りだった。「お前がママになったんだよ!」とアホなことをほざいて呆れられたが、もしゃもしゃの胸毛から良い香りがするのは違和感が絶大だ。そうとでも思わないと脳が情報処理しきれない。

残念なことに、加齢臭を感じやすい首周りは朝には消えてしまっていた。枕カバーは頻繁に取り替えているからオッさん臭が移ったとは考えにくいが、元々匂いの発生源になりやすい場所だけにデオコが耐えられなかったのだろう。
それでも同居人は気に入ったのか、デオコを欲しいとのたまい出した。

だが2019/08/13現在、何処の公式通販サイトも品切れである。詰替用はあるものの本体が売っていない。楽天やAmazonに並んでいるのは転売が多かった。

転売ヤー滅ぶべし。

用事がてら難波方面に向かったが、目ぼしいドラッグストアは全滅。店員曰く入荷未定とのこと。普段立ち寄らないドラッグストアに入ったら未だ有ったので、定価だったけど迷わず購入。

こうしてロート製薬も困惑のデオコおじさんが増えるのだった。

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