Liverpool FC 背番号66 RSB 21歳

トレント・アレクサンダー・アーノルド
通称 “TAA”

プレミアを圧巻する Liverpool の期待の星。

彼の特徴は何と言っても 攻撃センス

類稀なキック精度を武器に、ボールに魔法をかける。

LSBのロバートソン、FWのマネ・フィルミーノ・サラーに鋭く素晴らしいパスを供給し、多くのチャンスを演出する。

昨シーズンはプレミアリーグのDFとして1シーズンに記録した最多アシスト記録(12アシスト)を更新。

ギネス世界記録にも認定された。

数々のアシストを記録している “TAA”

そのキック精度は今や誰もが認める一級品。

そのキックで Liverpool をプレミア王者へと導くだろう。。。

と、ここまでは何処にでも。そして誰もが書けそうなタダの紹介記事。

Q. “TAA” って何がスゴイの？

A. キックでしょ！ エグいぜ。あいつ。

うん。。。

わかるよ。みんながそう答える。

しかーし！

ここからがサッカーマニアの見せ所！

Jリーグ下部組織育ち(ジュニア〜ユース)の筆者が見る

“TAA”の凄いところ！！

そう。それは……

サッカーIQの高さ！！！

サッカーIQって何？

説明します。

ここで言う筆者のサッカーIQとは

SBとしての

ポジショニング & ビルドアップ

です！

そう。

“TAA”は現代フットボールの「肝」と呼ばれる

SBとしてのサッカーIQが高い！

試合中継を見ていて

ビルドアップで詰まること。

相手にハメられることがとにかく少ない。

的確。

恐ろしいほどに。

“TAA” は元々セントラルMFのプレーヤー。

周囲と連動し、効果的にビルドアップやパスワークに絡むことに長けている。

タッチラインのギリギリまでまで開くとき。

中に絞るとき。

相手のポジショニング。

味方のポジショニング。

全部見えてる。

その上での自分の立ち位置。

受けた後のボールの配給。

効果的。

ここで言う効果的とは

うまく言葉にできないが

一言で言うなら

めちゃスムーズ

ゴールまでの逆算があってのポジショニング。

だからこそスムーズで

ゴールに直結するプレーが増える。

ぜひ注目して欲しい。

彼のポジショニング。

なぜ、そこに？

得点シーンを少し巻き戻すと

“TAA”が的確なポジションから

キラーパスを通してるかも。

キックも勿論スゴイ。

だけど、的確なポジションから

放たれるパスだからこそ

多くのチャンスが産まれているかも知れない。

「SBが司令塔」

なんかカッコいい言葉だけど

得点シーンの裏には

“TAA”がいるよってこと。

これからもこの司令塔に注目！

ps.
初めての記事です。
こんな感じで書いていけたら
と思ってます。
気楽に見てください。