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jamって誰ですか?


こんにちは、はじめまして。jamと申します。

2020年にオリンパスの小さなカメラを買い、2021年から本格的に趣味での撮影をはじめ、そして2023年からは雇われカメラマンとして商品撮影のお仕事をしています。白ホリとストロボを使った撮影は初めてで、水平のとり方や光の当て方など、基礎の基礎の部分から学ばせていただきました。

文章を書くのが好きで、2020〜2021年の丸2年間、ほぼ毎日noteを投稿していました。とはいえ内容は日記のようなもので、それどころか日によっては日記とすら呼べない脳内のつぶやきを書き留める場所になっていました。あまりに内省的だったり、プライベートなことも赤裸々に書いたこともあったので、自分で読み返すのはかなり恥ずかしいです。でも、誰かが読んでくれたらいいなという思いで記事は残しておこうと思います。

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ここ2年間でnoteはほとんど更新しなくなってしまいました。おそらく自分の中で、アウトプットの手段が文章から写真に変わっていったからかなと思います。旧Twitterではあまり喋らないjamが、文章だとこんなに喋る人間だったという事実でドン引きさせてしまうかもしれません。

今日は自己紹介の記事を書こうと思ったのですが、初めの数行でだいたい書き終えてしまいました。写真が好きで、写真を撮っています。それだけです。SNSで流行りの写真を真似ることで育ってきました。今はその自分を否定しないようにしたまま、新しい表現を開拓中です。

ストリートを撮ります。日本の街を撮るだけで「ストリート」なんてかっこつけすぎかもですが、矜持をもって、あえてそう呼ぼうと思います。

何と言われようがストリート

過去に、街に人がいて、不信感を抱かせてしまうのにカメラを向けることへの葛藤を書いたこともありました。

僕自身が勝手にカメラを向けられて、それを「作品」にされたらやっぱり嫌です。だから僕は真正面から人を撮らないようにしています。匿名性を守りながら、街を流れる魚たちを捉えるように、そこに人影がある事実を写しとっています。(結局それも盗撮じゃんと言われるかもしれませんが、キャンディッドフォトという表現は淘汰されるべきではないと考えています。)

ただ、人々のリアルな表情を写したスナップ写真の魅力も十二分に知っているので難しいところです。あくまで僕は僕の倫理観に基づいて街を撮っている、というだけです。

人がいることで街が生きていることを実感できる

すでにバレバレかもしれませんが、僕は悩んでばかりの人間です。これでよかったのかなとか、もっといい言い方があったんじゃないかな、とか。

ひとつだけ言えるのは写真が好きだということ。スマホカメラとかAIとか、そもそもムービーの時代になっているとか。暗いことはたくさん浮かびますが、僕はスチルが好きで、スチルに魅せられた人間です。だからこれからも僕は写真を撮るんだと思います。

自己紹介noteのつもりでした。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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