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ドラムマシンとアナログシンセを繋いでみた

まず何でもやってみる!
という事で

アナログシンセと古いドラムマシンを
繋いでみました。

シンセはclk inという
メトロノームのようなピ、ピという
定期的に鳴るパルス信号を
入れてあげると、
それに合わせて発音する
機能がついており、
別のパルス付きドラムマシンでは
同期に成功しました。

ただ、今回のドラムマシンは
ちょっと癖があって、
残念ですが同期できませんでした。

定期的なパルス音を送ることは出来たのですが
1音送ると、シンセ側で
2音3音いきなり鳴ってしまい
思ったように動きませんでした。

パルス音が長すぎるのか、
強い部分が2つ3つあるのか、
合わなかったようで
シンセサイザーが2音3音飛ばしの
メロディになってしまいます。

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今回は失敗です。
もちろん無限にお金をかければ
同期の方法はあるようですし、
ドラムマシンの同機信号に合った
シンセを手に入れるという方法や

ドラムを録音して後で別の楽器を
被せる、というのもありかもしれません。

ただ、リアルタイムで
演奏しやすい機材のため
シンセと同期できないかと
色々試しています。

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以下、詳しい話です。

今回なぜ失敗したかというと
おそらくドラムマシンが
デジタル録音の物だからです。

昔のアナログドラムマシンは
自分で電子音を作り発音して
はっきり抑揚がありました。
強い音です。

今回は、デジタル録音のため
音に波があって、
そのためシンセが
2回、3回入力されたと判断した、と
考えられます。

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