ドラムは叩けないので
細かい所は特に、
指で入力するのですが

以前ドラムキットフロムヘルという
物騒な名前のドラム音源を使っていました。

音が素晴らしいのはもちろんなのですが、
当時、サンプラーにデータを読み込むと
midiキーボードの端と端に、
全ドラム、シンバルなどが
逆に配列されていました。

指のドラムは手を全て使うのですが
大体左右の指を交互に使います。

演奏してみると、
人差し指はスネアドラム(左右共に)
中指はバスドラム(同じく左右)
薬指はシンバル
などと、左右の同じ指が対象で
同じ楽器を弾けます。

文字だと難しいのですが
つまり同じ指で左手、右手と弾けば
同じ音を何でも連打出来るんです。
慣れると指だけで
ドラムが演奏出来るようになっていました。

メタルは特に足も左右左右と
2バスを連打したり
手もスネアやタムの連打をするため

よく考えられた配置だなーと
今でも印象に残っています。