凝縮、収縮、重鎮、
転移してしまいそうな程
抗えない生として存在した私の英霊

切り刻まれ崩壊するあらゆる事物そのものが
あたかも生そのものであるかの様に、
一つ一つに英霊としての自我を塗り込み、

細部に我が身を見出し、
また束ね、
新しい我という身体を
再度生身に戻す

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