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ロシア兵のレイプでっち上げでクビになった人権委員会デニソワについての調査翻訳

驚くべきことに、親ウクのメディアがデニソワについて独自調査をした。

ウクライナ・プラバ(ウクライナの真実)の独自調査(冒頭を翻訳)

5月下旬、突如として人権委員会から外されたデニソワ。
この発表は人権団体その他で衝撃だった。
この事件のストーリーはいまだに世界に知れ渡っていない。今のウクライナを不利にするようなこの事件は都合が悪すぎるのだ。
ウクライナが間違いを認め、デニソワにきちんと責任を負わせることで、正直に敵と戦う事ができるようになる。
よって、この話を伝える事が我々の義務です。

ウクライナ・プラバ(このニュースサイトの名前)はこのようなウクライナの名誉を傷つける事件が今後起こらないように訴えます
戦争に勝つためには必要ない事です。
この記事はロシア兵がウクライナ国内でレイプをしたと言及するものではありません。
この捏造が敵の手に渡り、我々が不利になるのを防ぐ為に公開します。証拠のない話は、世界裁判でウクライナが不利になるからです。

RTの記事翻訳

ウクライナのレイプ被害のほとんどがオンブズマンのフェイクだった

ウクライナの記者が調査したところ、それを裏付ける証拠は出てこなかった。

ウクライナの人権委員会リウドミラ・デニソワによって報告されていた訴えに対し、ウクライナの検察はロシア兵の”性暴行”の証拠が見つからないとした。この調査はウクライナのウクライナ・プラバが公表したもので、当局の情報ソースを多数引用している。

デニソワは2018年からウクライナの人権オンブズマンとして働いていたが5月の末に不信任投票により解雇されている。人道支援や捕虜の交換などにおける彼女の業績が振るわないためだった。

更に彼女は、確認できていないデマを拡散することに特化しており、特に性的暴行をロシア兵がウクライナ国内で働いていると言う事ばかり拡散したため、ウクライナのイメージを汚すとして解雇された。

ウクライナ・プラバによると、当局がデニソワが提示した事件を調査したところ、「医師や警察に問い合わせたが、報告された事案はなかった。デニソワの訴えはすべて無意味だった」と報告している。

数回にわたってデニソワから事情徴収を繰り返すと、デニソワの訴えは彼女の娘、アレクサンドリア・クビトコが仕切っている「心理電話相談」がソースであることが判明した。この機関はユニセフにバックアップされた人権事務所である。

また調査では、この電話相談他の相談と明らかに不透明である事を指摘している。通常電話相談は録音され、そのまま法機関で証言として利用するシステムだが、クビトコ電話相談では録音が無く、何の相談がされていたのか定かではない。従業員は、そこでユニセフの心理専門家が5人働いていたが、何をしているのか見当がつかないと証言した。

3種類の法機関の調査を通して、デニソワとその娘が訴えた性犯罪の事案は一つも法機関への提出がされていない事が分かった。

娘のクビトコは法廷での証言で「1か月半で1040件の電話相談があり、性犯罪については450件の通報があった」としたが、通信履歴を調査したところ、92件しか通話がなかった。
更に彼女は、検察側に対して、彼女が受けた相談の個人名などは公開できず、被害者が存在していた事も証明できないと述べた。
クビトコは性暴行の話を母親にお茶を飲みながら話したと証言している。

調査ソースによると、デニソワは検察側に対し、マントラの様に娘から聞いたと繰り返した。カメラが消えた後には、ストーリはウクライナの勝利の為に作ったと述べた。

https://www.pravda.com.ua/rus/articles/2022/06/27/7354838/


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