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【JAM社員インタビュー】2019年8月中途入社|ウェルスマネジメント事業部|サッカー少年がIFAに!大手証券から金融ベンチャーに転職したワケ

Japan Asset Management(以下、JAM)は、「資産運用という良識を、日本の常識にする。」というビジョンを掲げる、証券、保険、不動産を取り扱う資産コンサルティング会社です。

IFA(Independent Financial Advisorの略)は、 「独立系金融アドバイザー」と呼ばれ、 証券会社等の金融機関から独立してお客様に資産運用のアドバイスを行っています。 証券会社や保険会社にある定期的な担当替えが無く、 長期的にお客様とお付き合いすることができるため、 一生涯のパートナーとして お客様の資産形成や管理など総合的にサポートしています。

そんなJAMに、2019年8月に中途入社された吉田友哉さん。幼少期から続けているサッカー、新卒入社した会社での現JAM代表との出会い、そしてJAMで働くことを決めた理由を伺いました。

【プロフィール】吉田 友哉(よしだ・ともや)さん
ウェルスマネジメント事業部 エキスパート
立命館大学法学部卒業。新卒で野村證券に入社、東京、名古屋とリテール営業を経験し1000人を超える富裕層の資産コンサルティングの実績がある。両親が教職員だったこともあり、学校の金融教育に対するリテラシー低さに疑問を持ち、金融教育事業「JAMアカデミー」を立ち上げ。小中高校生向けに学校に訪問しお金の授業を無償で展開。現在はウェルスマネジメント事業部にて富裕層顧客の新規開拓営業に従事。メディア出演も多数(女性自身/週刊女性/週刊現代/フジテレビ「ノンストップ」)。


新卒で証券会社へ~現JAM代表堀江との出会い

―まず、新卒で入社した会社についてお聞かせください。そもそもなぜ証券会社を入社先に選んだのですか?

学生時代ずっとサッカーだけをしてきたので、就活時代は自分に向いている仕事は何か、将来どうなりたいのか、明確なビジョンを持っていませんでした。
せめて自分や将来の家族が困った時に様々な選択肢が取れるようにと思い、経済面や経験を多く培える金融業界に目を向けました。

また、もう1つの理由としては祖母の存在が大きかったです。
私は両親が共働きでおばあちゃんっ子だったのですが、高校生のある日家に帰ると家族会議が開かれていて、祖母が
「証券会社に預けたお金が半分になっている、友哉の大学の学費を援助してあげられないかもしれない」
と落ち込んでいる姿を見ました。
高校生の私には何が起こっているのか理解することすらできず、落ち込んでいる祖母に声を掛けることができませんでした。何も知らないということはこんなにも無力なのかと悔しかったことを今でも覚えています。

私の周りで大切な人達が、祖母のような思いを二度としなくていいようにと、日本一の金融機関でお金の勉強をしようと思い、野村證券に入社を決めました。

―金融業界でも、銀行や保険は見ていましたか?

もちろん比較はしましたが、自分にはあまり魅力的に映りませんでした。
銀行に対しては、当時流行っていた半沢直樹というドラマを見て、ミスをすれば出向という失敗が許されない環境に保守的だと感じていました。一方証券会社は、学歴など関係なく大きな成果があれば評価される、加点方式の環境ということに惹かれました。自分がどこまで出来るのか、通用するのかとワクワクしたことを覚えています。

―実際入社してみていかがでしたか?

ミスして怒られた時にも「営業で取り返せ、数字でしか取り返せない、やるしかない」と言われていたので、失敗よりも成功で評価される環境であることは間違いないと感じていました。
コツコツ努力するタイプなので、1年目は新規口座開設100件を目標にしており量と質にこだわって飛び込み営業をしていました。量は1日100件の法人飛び込みと経営者の名刺10枚を集めてくることにこだわりました。質に関しては、担当エリアから10件の法人リストを作成し、そのお客様の交友関係から日々の行動範囲、時間など徹底的に調べ営業をしていました。結果1年目には目標でもあった新規口座開設100件の目標を達成することができました。

―すごいですね!努力家なんですね。
私は努力家というより「今日もやりきったな!吉田120点だな!」と自分をほめながら眠りにつけるかを基準に考えていましたね。自分の人生は自分でしか担保できないので、僕は自分の為に頑張りますし、それが会社の為ひいては社会の為になっていると信じています。

JAMのプロフィール撮影。
成果がでずに落ち込んでいた後輩に「元気が出た」と言ってもらえた時の僕のキメ顔です。

―現JAM代表、堀江との出会いについて教えてください。

最初に配属された支店で、新卒入社の社員の教育係だったのが堀江でした。
当時堀江は4年目で、CEO賞を取って成績優秀者のみが参加できる海外研修制度から帰ってきたばかりでした。第一印象はとにかくパワフルでイケイケ、優しいお兄ちゃんだと思っていました。笑
社内でも名が知れ渡っている優秀な方だったので、そんな人から仕事を教わることが出来るのはラッキーだと思っていました。

―何か印象的なエピソードはありますか?

いままでの人生を振り返っても、指導して頂いた2年間が社会人経験として一番きつく、一番人としても営業マンとして成長できた2年間でした。

堀江さんから特に言われていたことは2つ、「自分を守る嘘をつくな」と「お客様の為に勉強しろ」でした。
数字が全てである野村證券では、数字の進捗が遅れていると毎日詰められるのですが、その度に自分を守るための言い訳や嘘を並べていました。ただ、そういう嘘はすぐにバレるんですよね(笑)
普段から自分を守るために嘘をついていると、いずれお客様にも嘘をつくことになると激怒されました。素直に自分の過ちを認めて怒られればいいと、素直さや愚直さの大切さを学びました。

またお客様は私たちをプロとして頼ってくださるので、「1年目だから知識がない」というのは言い訳でしかないと思い、毎週本を1冊読みレポートを書いていました。自分の社会人としての基準を形作ってもらった時期だったなと思います。

自己成長と夢を抱いてJAMへ

―それだけ吉田さんの中で堀江代表が大きな存在だったわけですが、どのような経緯でJAMに転職したのですか?

堀江さんが野村證券を退職され、JAMを立ち上げた後もたまにご飯に連れていってもらっていたのですが、そこでお声がけ頂いたのがきっかけです。近況を聞かれて「のらりくらりやってます」と答えたら「それでいいのか?そのままでいいのか?」と言われてはっとしました。当時僕は5年目で数字も良く、支店内では中堅になって怒られることもなくなり、メンバーに恵まれる中で心地よく働いていました。一方、このままぬるま湯な環境で働いていても自分の成長の限界が見えている気もしていました。
堀江さんに教育係としてご指導いただいた2年間は一番辛い時期でしたが、人としても営業としても成長した実感がありました。そこで、もう一度、堀江さんのもとで成長したい、そして恩返ししたいという想いで転職を決めました。

―そんな経緯があったのですね。JAMに転職された後、吉田さんはJAMアカデミー* を立ち上げましたが、それはなぜですか?

冒頭の祖母の話からお金で悲しむ人がいない社会を作りたいと思っていたので、新卒で入社した頃から金融の学校を作りたいという夢がありました。そのために野村證券時代も金融教育のプロジェクトに参加していたのですが、母体が大きかったため「もっとこうしたほうがいいのでは?」という声が届かず、よりよいプロジェクトにするための提案をしても中々反映されませんでした。
そんな中、堀江さんから「まだ学校を作りたいという夢はあるのか?JAMなら本当にやりたい金融教育を会社としてサポートできる」と言っていただき、JAMアカデミーという部署の立ち上げを任せて貰えることになり、それも転職の大きな決め手の一つになりました。現在は優秀な後輩の盛永くんに現場も引き継いでやっていってもらってるので安心して任せています。

JAMアカデミー* とは?
弊社JAMが行っている、総合的な金融知識が無料で学べる出張授業。誰もがより自分らしく、豊かな人生を当たり前に実現できる社会を目指すため、小学生から社会人まで幅広い方々を対象に金融経済教育を開講しています。

趣味のゴルフはJAMのメンバーとよく行きます。写真は臼井さん・金子さん。

―夢を叶えつつあるわけですね。IFAになりたいという気持ちはありましたか?

IFAになりたい強い気持ちがあったというよりも、今後金融業界の中心になっていくのがIFAだと思っていました。
ご飯屋さんで例えるならIFAはバイキングみたいなイメージなんですよ。お客様の思考や状況、特に時間軸に合わせてより幅広い選択肢から最適な提案ができるのがIFAの良さだと思います。

―JAMのお仕事の魅力ってどんなところですか?

なんでもお客様第一に考えられるところです。
例えば、お客様がお庭の整備をしたいとなった時、自分が芝を刈ってもいいし、庭師を呼んできてもいいし。たとえそこにお金が発生しなくてもお客様のご希望を叶えられるように全力を尽くすので、お客様と金融商品を越えた、人対人の信頼関係が構築できます。
「お客様と共に泣いたことがある」こういう経験ができるのがJAMの良さだと思います。

JAMフットサル部。対外試合、お客様と企業対抗戦をしました。

日焼けで真っ黒!サッカーとともに過ごした学生時代

新卒で入社した証券会社や堀江さんとの刺激的な日々、そしてJAMへの転職や現在のお仕事まで、イキイキとお話して下さる吉田さん。いつもユーモアたっぷりで、社内の明るい雰囲気を作り出す吉田さんのキャラクターや、熱い成長意欲の源はどこにあるのか、今までのご経験を伺いながら深掘りしていきます。

―吉田さん、ご出身は京都なんですね。幼少期の頃はどんな子でしたか?

今とあまり変わらないですね。小さい頃からよく喋るし友達も多くて、足も速かったので小学校時代はよくモテました。
けど宿題はやってこないので、先生には可愛い問題児だと思われていたと思います(笑) 
小学校から大学までずっとサッカーをしていたので、自然と周りにはサッカー仲間が多かったですね。

―明るくて周りから信頼されるお人柄は昔からなんですね。やはり学生時代に一番力を入れたのはサッカーですか?

そうですね、あと大学時代はボウリングと麻雀を朝から晩までやっていました(笑)
サッカーは小中学校はクラブチームで、高校大学は部活でやっていました。現在でも社会人リーグに所属しています。元々教員でサッカー部の顧問をやっていた父親の影響で始めたのですが、続けられたのは自分より上手い選手が周りにいて、追いつき追い越せで必死にやっていたのが楽しかったからだと思います。サッカーはチーム戦でありながら個人の戦術理解や技術が組み合わさるので難しいですが、そこが面白いんですよね。

地元のサッカー仲間の結婚式inハワイ

―サッカーのご経験から得たものは何かありますか?

負けたくない、やり切ろうという気持ちはサッカーで培ったものです。高校で一緒に部活をやっていたメンバーが皆そこで競技を引退したのですが、自分は大学に入っても4年間体育会でやりきると決めて続けました。そのおかげでついた、「チームから求められていることは何か」を分析する力と目標達成力が、社会人になってからとても役立ちました。
今に繋がっていることでいえば、サッカー好きなお客様がいらっしゃったり、サッカー仲間からのご縁があったりすることですかね。

プレミアリーグ’23-‘24シーズン開幕戦inブライトン。三笘選手バモ!

中途入社の方にメッセージ

―吉田さんにとって、JAMにいる理由とは?

やはり大切なお客様がいるというのが一番ですね。それ以外でいえば、何をするにしても堀江さんに相談できる環境というのは大きいと思います。
新規事業含め、あれやりたいこれやりたいって言えば何でも基本聞いてもらえて、会社の方向性とあっていればチャレンジさせてもらえる環境というのは本当に良いですよね。

―最後に、JAMへの中途入社を考えている方にメッセージをお願いします!

JAMはIFAとして勉強できる環境が整っていて、若手が多いぶんしがらみや派閥もないので本当に働きやすいと常々感じています。
それでもみんな日本一の金融機関を目指そうと本気のメンバーです。
可愛い後輩と部下がたくさんできますよ、一緒に頑張っていきましょう!

中途採用情報

Japan Asset Managementでは、一緒に夢を追いかけてくれる仲間を探しています。

今後、日本の金融業界は大きく変動していきます。
その中で、業界の変革を先導していく組織になるべく、 2018年に当社を創業しました。
今はまだ平均年齢20代の小さな組織ではありますが、
日本最大の金融機関になることを目指して、 日々奮闘しています。
年齢、経験、学歴は問いません。
「お客様のために働きたい」 「今の金融業界を変えていきたい」 「この国をよくしていきたい」など、
少しでも気になる点がございましたら、 お気軽にお問合せください。

募集要項
【役職・ポジション】
・マネージャー、幹部候補
・営業職、総務職 (前職で金融機関経験者優遇)
【求める人物】
・お客様のために努力を続けられる方
・弊社の風土に適応し、長期的に働いて下さる方
【歓迎要件】
・証券外務員第1種所持
【給与】
前職の状況に応じて応相談
【選考方法】
一次:人事面接、二次:役員面接、最終:代表面接

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