映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を観ました

この映画は前からとても観たく思っていました。
なんか僕は、Tiktokでよく自己啓発系の動画を見るので、めちゃくちゃ自己啓発系の動画が流れてくるわけです。

その中で、よくスワイプ系の動画で自分を奮い立たせるような動画と共に、この映画のワンシーンの画像が使われているんですよね。

だからずっと前から、観たことないけど、無意識化に刷り込まれていた映画でした。

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、1990年代のウォールストリートを舞台にした、実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの人生を基にした映画です。マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの主演で、ベルフォートがいかにして成功を収め、その後法律を犯して転落していくかを描いています。映画は、贅沢なライフスタイル、薬物乱用、企業詐欺など、過剰な生活と倫理的な墜落を生々しく描き出しています。ディカプリオの演技、スコセッシの演出、そして実話に基づいた衝撃的なストーリーが、観客に強烈な印象を残す作品です。

一言で言えば、

めちゃくちゃカッコいい。

レオナルド・ディカプリオが、ということもありますが、それ以上に、1人の人間としての生き様のようなものが、とにかくかっこいい。
男の”ロマン”みたいなものが奮い立たされる映画です。

”盛者必衰の理”とは、よくこの世の仕組みを言い当てているなと思いますが、まさにこの映画そのもの・・・

でも、そこまで落ちても仕方ないと思えるくらい成り上がっていく1人の男の生き様は本当に「痛快」。痛快そのものです。

なんだか、1年に一回くらい、自分を充電するためにみたい映画が一つ増えました。

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