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素晴らしい社会起業家の皆さんを支援することになりました!

ミッションは「生きづらさを抱えているひとをなくす!」

こんにちは、パブリックマインドの岩崎です。「生きづらさを抱えている人をなくす!」をミッションにして社会的投資ファンド「Public Mind基金」の立ち上げを行いましたが、この度、第1回目の選定作業が終わり、素晴らしい2つの団体さんを採択させていただき、伴走支援をさせていただくことになりました!
(社会的投資ファンドの立ち上げに当たっての背景や詳細は下記(↓)の記事をご覧ください)

僕が仲間と一緒にPublic Mind を立ち上げた時に頭にイメージしていて、どうしても実現したかった想いがカタチになり、ワクワク感が止まりません
以下、心から尊敬できる社会起業家の皆さんがリードしている活動、背景などを簡単にご紹介します


どんな活動をしている団体さんをご支援するのか?

■ご支援先1: 一般社団法人Education Beyondさんのアドバンス・ラーナー(AL)向けパイロットプログラム開発のご支援

・代表理事のPaulさん、理事の小林りんさんとは2022年初からお話をお伺いしました。学習速度の違いや学習面での個性を持つがゆえに、画一的な日本の教育現場から「異端」「問題」としての取り扱いを受けてしまうALのお子さんが学校で「生きづらさを抱えている」実態。また、ご両親などのサポートをされる方が学校でも行政でも「たらい回し」に遭っている状況などをお聞きして来ました。
・今回のご支援事業はALの子どもが持つ無限の可能性を引き出ための、本質を深く探求する(先取りではなく)ための学習プログラムのパイロット版開発です。Public Mindからは公山理事が伴走支援を担当させていただきます!

■ご支援先2: ごきげんファーム(NPO法人つくばアグリチャレンジ)さん

・代表の伊藤さんとはつくば市長の五十嵐立青さんのご紹介で数年前にお会いしていましたが、今回、改めて半年以上に渡ってお話をお伺いしました。事業立ち上げのコロナから「生きづらさを抱えている」障がい者の方の就労支援を行う農福連携の成功事例として取り上げられることも多い「ごきげんファーム」事業。就労支援を中核にして事業を展開されてきましたが、グループホームの運営、不登校児向け放課後デイサービス事業など、近年は事業を多角化されています
・つくばという地域に密着した総合福祉サービス会社に組織が進化するに当たって、今一度、大切にしているミッションや働くスタッフの想いなどを踏まえてリブランディングをすることになりました。Public Mindからは小出理事が伴走支援の担当になると同時に、プロフェッショナル会員として「副業で社会貢献を!」を行うメンバーが参画しています。

選考に当たって


今回、北は東方地方から南は名古屋、九州まで幅広い地域の非営利団体さんからご応募いただきました。僕たちの基金がもっと金額が大きければ、そして伴走支援させていただくリソースがもっとあれば、採択させていただきたい団体様がいらっしゃったのですが、泣く泣くお断りを致しました。
また選定委員会のメンバーの有識者からも大変参考になるアドバイス、コメントをいただきました。ありがとうございました!

次回はいつになるか分かりませんが、企業様からの寄付金を募ることを行って、仲間を少しずつ増やしながら、第2回目の支援ができるように頑張っていきます!


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