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日中夫婦友好の架け橋になった猫

1月から我が家の家族に加わった愛猫の豆豆(ドードー)
毎日の食事の世話とトイレ掃除、運動や遊び、鉢植えを倒しちゃったり・・最近だとベランダでの散歩をしないと不機嫌になるのでそれなりにカロリーのかかる子ではあるんですが、この子が来てからだいぶ家庭の雰囲気が変わったなぁと思います。

一番大きく変わったのが、よく口喧嘩をしている私たち夫婦(主に妻が攻めて私が言い訳の防御をする構図)ですが、ふとした瞬間に豆豆がひょっこり現れると、怒りがスっと引いて和やかな空気感に様変わりします。

私も妻も定休日がなく、不規則な仕事ではありますが、どちらかが家にいてソファーでゴロゴロしているとソファーと足の隙間にすっぽりハマっておねんね。体温の温もりと「ゴロロロロ〜」という重低音のリズムで何か心が浄化されている感もあります。ベッドで夫婦喧嘩をしていると足元にすっと入ってくるのも仲裁しようと意図的なのでしょうか?

そんな豆豆を飼うことになった経緯は以前書きましたが

以前飼っていたのが中国人の方だったので、当初豆豆との会話は中国語でした。「豆豆,过来吃饭~」みたいな感じ。でも私たち夫婦の会話が日本語の方が多いので徐々に日本語にシフトしていきました。

そもそも、豆豆は妻と話し合って決めた名前なんですが、由来は色が「黄豆(大豆)」に似ていたからそうつけたんですが、妻のママが言うにはこれ「黄豆じゃなくて土豆(じゃがいも)じゃん!」とのこと。豆豆、実はかなり体長が長くて、体重も6キログラムとそこそこヘビー級なんです。自宅への訪問客はみんな開口一番で「デカい!」と発します。

夜中に窓辺でスクっと立つと妖怪にも見える

我が家の和睦大使、豆豆ですが、どうも中国語の発音「dou dou」が言いづらいという声が多く、動物病院の先生も「ドドちゃん?トウトウちゃん?」と最後まで正しい発音ができませんでした。目下、日本語での通り名を検討中です。「ポテト」でもいいかもしれない。

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