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中国人は血液型トークに興味ない?

特に科学的な根拠があるわけではないけど、A型は几帳面でO型はおおらかとか、血液型別の性格が一般認識として浸透してたり血液型占いがあったり…日本人で自分の血液型を知らない人はほぼ皆無に近いと思いますが、私が会った中でも中国人で自分の血液型を知らない人は結構いました。私の妻もその1人で日本で血液検査をした際にようやく知ったそうです。

これ、中国人全員に当てはまるかどうかはわかりませんが、血液型に日本人ほどの興味がないことは間違いないかと思われます。特に血液型で性格の傾向がわかるという概念はほとんどないかと。

逆に妻がやたらと気にするのは星座と干支。あなたは丑年だからのんびり屋さん、私は酉年だからせっかちみたいな。あと星座の話も結構中国人が好んでる印象はありますね。この辺が日本における血液型トークの代替になってるんじゃないかと。

あとは中国では数字のゲン担ぎを結構しますね。
六六大顺といって6が重なるのは縁起がいいだったり、お金が儲かる发财にかけて「8」もラッキーナンバー。ホテルのルームナンバーとかも5、8、6あたりが入ってると喜ぶ人もいるみたいです。
逆に死と同じ発音の4は日本と同じように不吉な数字とされています。

若い人はあんまり気にしなかったりするけど、こういう中国式のゲン担ぎを知っているとプレゼントを送るにも観光ガイドするにも便利なので覚えておいて損はないかと思います。

私は段文凝さんの書いた「マンガでわかる リアル中国人」という本を最近見たんですが、結構へぇ〜が多かったのでオススメです。


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