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2024年J1リーグゆる予想① 開幕前予想編


今期のJ1を予想していきます

 長いなあと思っていたオフシーズンがあっという間に終わり、今年もJリーグが開幕。今年は順位予想と毎節の試合予想をしてみようと思いつきました。贔屓である浦和レッズを中心にJリーグを観戦し始めて20年を超えてきたところで、実際自分の予想はどれくらい当たるのか?を数字として記録してみようという試みです。

 とはいえ、1リーグ6球団のプロ野球ですら専門家の予想が外れまくります。新たに2クラブが増えた上に、実力差が均衡していると言われるJ1。私も学生の頃からちょくちょくtotoを買っていますが、生涯収支は赤字を更新し続けています。果たして的中率はいかほどになるのでしょうか。今期はそんなことも気にしながら楽しんでみようと思います。

 さて、そんなわけで第1弾として、開幕前に予想した順位です。
 すでに第2節が開催されているところ後出しになってしまってますが、この時点ですでに、大いに読み違えている感もあるところです。

※記事の性質上順位の優劣を出していますし、私も熱心に応援するクラブがありますが、その他の特定のクラブを揶揄したり貶めたりする意図はないことを念のため記しておきます。



雑感(優勝・上位争い)

 第2節時点で、あくまで自分の順位の中でですがアップセットがいくつも起きています。5-4なんてどうやっても思いつかないスコア…。

 さて、全クラブコメントを付けると長くなるので簡潔に予想の根拠を書いてみます。

 今年も混戦になりそうですが、神戸は継続性があること、各ポジション主力級の選手を加えて不安要素がほぼないことが1位にした理由です。夏場にACLの影響がどれだけでるか、万が一大迫や佐々木が離脱するようなことがあった場合どうなるか、くらいがポイントかなと。
 去年上位のクラブでは、新監督になったF・マリノス鹿島はいきなり優勝するほどがっちり嚙み合うのは難しそう、という予想です。主力の海外流出もまたあるかもしれず。
 浦和は大型補強に成功しましたが、もはやお家芸ともいえる終盤の失速やリーグ戦での勝負弱さが払しょくできていない感はあります(サポとしては当然盲目に優勝を願うところですが…)。名古屋は前線が強力になったものの、センターバックがまとめて流出し、ベースとなる堅守の維持ができないのでは、と感じています。
 広島セレッソは戦力を上積み、勝ち切るよりも崩れない強さがあり、安定して勝ち点を積み上げていきそうです。

雑感(中位~残留争い)

 中位以降では、ガンバは外国籍選手も安定していて、勢いに乗れば上位にも来そうな気が感じがするのですが、去年もドツボにハマると抜け出せないかったり、ある意味で目が離せないです。個人的には常に上位にいてほしいクラブですが…。
 昇格組では、町田はなりふり構わず勝ち点を積み上げそうな印象があります。ヴェルディは守備が強固ながらも得点力が不安、磐田は一気に補強したブラジル人選手たちの活躍次第で振れ幅がありそうです。争奪戦を制して獲得した平川怜が楽しみです。
 主力が抜けた札幌は厳しい戦いになりそう。柏は犬飼智也の完全移籍で失点は減少しそうですが、細谷真大の去就が大きく左右しそう。札幌は攻守で主力を引き抜かれ、ニューヒーローが出現しないとずるずると下降してしまいそうな感があります。
 選手の入れ替えが多かった鳥栖も、優勝を狙うのは難しそうですが川井監督のもとアグレッシブなサッカーでまたリーグをかき回してくれることに期待したいところ。

 
 今後は定期的に毎節ごとの自分の予想と実際の結果を照らし、全然当たってないね~というのをゆるく書いていきたいです。予想なんだから試合前に逐一公開するべきかもしれませんが、筆不精なのでおそらくそれは実現不可と諦めています(笑)。

 読んでいただくよりは自分のための記録ですが、同じくJリーグ好きな方々に、ご自身の予想と比べてちょっとした暇つぶしにでもなれば嬉しいです。

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