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セミプロ小説家になって。

小説を書き始めて20年。お金を頂くセミプロになって5〜6年くらい。
サイトやブログをいくつか立ち上げは潰しながら、ただただ趣味の小説を書いていただけだったのが、いつしか書いて欲しいという依頼を頂き出した。

どうしても無理なものは書かないが、大体一本5000円〜15000円くらいまで。
時代のおかげで電子書籍を気軽に出せるようになって、その売り上げと依頼分でぼちぼちの収入にはなるようになったのはありがたい話。

あまりにニッチ過ぎるジャンルのせいでここらが限界かとは思うけど、これだけで暮らせるようになれば少しは伴侶にかける苦労も減るかと思う。
BLやらSM側のを大量に書ければそれなりに売れるとは思うが、創作の苦しみは10倍は上がる気がするのでそれはそれで。

イラスト系売れっ子同人作家の方が一冊で何百万も売り上げてるのを横目にチマチマと今日もファンを増やす為に、書きたいものと流行るものの境目で悩みながら書いてます。

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