見出し画像

乾燥しらずのうるツヤ肌に!?化粧水でつくる美肌レシピとは?

1月は、どんな肌質の方でも「乾燥対策」を取り入れるべき月です。気温や湿度の低下・エアコンの影響などで、空気も肌も乾燥します。そこで今回は、「化粧水でつくる美肌レシピ」をご紹介します。正しくお手入れを始めて、うるおいのある肌をキープしましょう。
 
まずは、この季節の特徴や肌の状態を解説していきます。

肌にいいと言われている湿度は「65~75%」

お肌の乾燥は、湿度が低くなると引き起こりやすくなります。一般的に肌にいいと言われている湿度は「65~75%」。

一方で、1月の平均湿度は「52%」と、1年のなかで最も湿度が低いです。また、年明けは気温も低いため、暖房をつけて過ごしている家がほとんどですよね。このように、1月は、肌や空気が乾燥しやすいコンディションが揃っているのです。

空気が乾燥すると、お肌から水分が奪われていきます。この時期に乾燥肌にならないためにも、普段から加湿対策をしておきましょう。すぐにできる対処法としては、加湿器を使う、濡れたタオルを近くに置いておくなど。また、観葉植物を室内に置いておくのもおすすめですよ。

そして、お肌のうるおいを守るために忘れてはいけないのが「スキンケアで保湿をすること」です。加湿器や観葉植物を用意するよりも、肌への効果が最も現れやすい方法です。

効果的なのはやっぱり「スキンケア」

健康な肌をキープするために、洗顔をした後はスキンケアをして、うるおいを逃さないようにしましょう。全ての肌質におすすめなのが「化粧水」を使ったお手入れ。スキンケアが初めての方でも使いやすく、続けやすいアイテムです。

たっぷりの化粧水を使うと、角質層に水分が届きます。水分を補うことで、お肌のバリア機能のサポートになったり、キメが整って肌荒れを防いだりできます。

美肌づくりのレシピ!化粧水を使った正しい乾燥対策

化粧水を使った正しい乾燥対策の方法をご紹介します。まずは、「化粧水を使ったベーシックケア」から見ていきましょう。

化粧水を使ったベーシックケア

朝晩、洗顔をした後のお肌にはベーシックケアを取り入れてください。洗顔後のお肌は乾燥が進みやすいので、1秒でも早いお手入れをすることが重要です。すぐに使えるように、洗面台に化粧水を備えておきましょう。

STEP1:洗顔後、手のひらまたはコットンに化粧水を適量とります。
STEP2: 顔に馴染ませる前には、両手のひらを合わせて化粧水を少し温めましょう。肌への浸透のサポートになります。
STEP3: 顔全体に馴染ませていきます。両手のひらで肌を軽くおさえるようにしてつけるのがポイントです。ハンドプレスして、保湿成分を浸透させましょう。
STEP4: 化粧水のあとは、乳液やクリームを使います。化粧水の水分を閉じ込めるためのバリア膜を作る働きがあります。
 
次は、化粧水を使ったスペシャルケアをご紹介します。毎日のお手入れに物足りなさを感じるときに試してみてくださいね。

化粧水を使ったスペシャルケア

化粧水を使ったスペシャルケアには、「ローションパック」がおすすめです。ローションパックは、化粧水を染み込ませたコットンやマスクを顔に乗せておくだけの簡単なお手入れ方法。じっくりと時間をかけて保湿成分が浸透するので、角質層のすみずみまでうるおいます。肌が柔らかくなるため、次に使う乳液や美容液などの浸透力もアップしますよ。
 
STEP1: 洗顔後の清潔な肌に行っていきます。まずは、化粧水をマスクに含ませます。
STEP2: マスクを顔に乗せていきます。落ちないように、軽くおさえるようにして乗せていきます。
STEP3: 10~15分後にマスクをとり、残った化粧水は肌になじませます。擦らずにやさしく馴染ませてください。
STEP4: ローションパックのあとは、乳液やクリームを使います。
 
注意事項:マスクは、1回ごとに使い捨てのものを使用しましょう。また、マスクを顔の上で長時間放置することは避けてください。長く乗せすぎていると、マスクの水分が蒸発してしまい肌の水分を奪っていきます。

この時期におすすめなのは「高保湿」化粧水

この時期は、コクのあるリッチな感触の化粧水がおすすめ。エイジングサインが気になる肌でも使いやすい、やさしい使い心地の化粧水を取り入れてみてください。
 
ベーシックケアにもローションパックにも使える高保湿の化粧水を探したい方は、こちらを参考にしてみてください。この時期の保湿ケアにおすすめの化粧水です。

参考サイト
MODEREトピックス「化粧水で、乾燥に負けない美肌づくり。
 美しく生きるコミッティ「冬の過ごし方

------
美容ライター:kanako
美容部員からキャリアをスタートさせ、メイクアップアーティスト、
美容部員の教育やセミナー講師として活動。海外コスメやナチュラルコスメの研究をしながら美容に関する記事を多数執筆。
------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?