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冬のスキンケアには「美容液」がマスト!?美容液の役割と効果をおさらい

「冬のスキンケア、何を変えたらよいのか」と、お困りではないでしょうか?秋から冬にかけて、お手入れに一工夫をするのであれば、「美容液」を取り入れてみませんか。
美容液は豊富な種類があるので、自分の悩みに合わせて選ぶのが大切です。そこで今回は、美容液についての基礎知識をおさらいしていきましょう。

美容液の役割は?

美容液は、「肌悩みを集中してケアするコスメアイテム」です。最近では、化粧水や乳液などより美容成分を高濃度で配合している「美容液」の存在が、再注目されるようになりました。
美容液は、美容成分が高い濃度で配合されているため、肌悩みへ効果的に働きかけます。さらに、形状の種類が豊富なのも特徴。ジェルやクリーム、化粧水のようにサラサラしたタイプまで存在します。

美容液の種類や効果

美容液は、目的によってさまざまな種類があります。
 
●    保湿美容液
●    ブライトニング美容液
●    エイジングケア美容液

上記の美容液以外にも、洗顔後すぐに使うブースタータイプの美容液も存在します。肌を柔軟にするので、次に使用する化粧品の浸透をサポートするのが、ブースター美容液の役割です。
次に「保湿・ブライトニング・エイジングケア」の3つの種類の美容液について解説していきます。

保湿美容液の効果

保湿美容液は、乾燥悩みに効果的な美容液です。お肌にうるおいを与えたり、ツヤを与えたりします。乳液やクリームを使用していても乾燥が気になる時期に使用するのがおすすめです。
お肌は、年齢を重ねると共に生産される皮脂量が少なくなるので、加齢が原因の乾燥にもぴったり。 

保湿美容液に配合されている主な成分

●    ヒアルロン酸
●    グリセリン
●    コラーゲン
●    セラミド など
 
これらの美容成分が配合されているかを確認して、保湿美容液を選んでみてくださいね。

ブライトニング美容液の効果

ブライトニング美容液は、乾燥による肌くすみやシミ、そばかすを目立ちにくくさせる効果が期待できる美容液です。
「医薬部外品」と指定されているアイテムは、日焼けによるメラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐことができます。

美白美容液に配合されている主な有効成分

●    アルブチン
●    ビタミンC誘導体 など
 
これらの成分は、厚生労働省から認可を受けており、美白に対して一定の効果があると認められています。美白美容液を選ぶときは、成分表を確認してみてくださいね。

エイジングケア※美容液の効果

エイジングケア※美容液は、加齢による肌悩みに効果が期待できるアイテムです。乾燥によるシワやハリ不足などの肌トラブルをケアできます。肌の老化は、化粧水や乳液などのスキンケアだけでは対応しきれないことが多いので、エイジングケア成分が配合された美容液の使用をおすすめします。
※年齢に応じたお手入れのこと

美容液に配合されている主なエイジングケア※成分

●    レチノール
●    バクチオール
●    アスタキサンチン など

これらのエイジングケア成分は、肌にハリや弾力を与えます。

オススメは「バクチオール」

美容液は悩みに合わせて選ぶことがおすすめですが、「乾燥もエイジングケアも、全て取り入れたい!」という方には、レチノールやバクチオール入りの美容液がおすすめです。

レチノールはエイジングケア*の成分として知られていますが、今話題なのはレチノールと期待される効果が似ている「バクチオール」です。 「バクチオール」はインドのマメ科の植物「オランダビユ」に由来、ファイトレチノールともいわれます。肌にやさしく、うるおいあふれる、キメの整ったなめらかで艶のある肌へ導くと言われています。

話題のバクチオール美容液をチェックしておこう

バクチオールが配合されている美容液は、総合的な肌ケアがしやすいことが魅力です。レチノールと期待される効果が似ていながら、優しい使い心地なのが特徴。(刺激の感じ方には個人差があります)
 
バクチオールを使った美容液を探している方は、11/4に発売されたコチラの製品をチェックしてみてください。
※年齢に応じたお手入れのこと

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美容ライター:kanako
美容部員からキャリアをスタートさせ、メイクアップアーティスト、
美容部員の教育やセミナー講師として活動。海外コスメやナチュラルコスメの研究をしながら美容に関する記事を多数執筆。

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