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内定が出なくて苦しい人たちへ。誰かに否定されている気がしていませんか?

こんにちは、Jasです。

また就活関連で書きたいという衝動が出てきたので、書きますね。

この記事を読んで、書かなければ、と思いました。

今日は真面目モードですね。私はアルバイト先が完全リモートになってから、アルバイトが要らなくなってしまい、最近は完全にフリーランスアルバイター的に、アウトソーシングサービスでコンサルっぽいお仕事をしているのですが、本当に不定期で今はお仕事がないので、修論をほっぽらかして、この文章を書くことで、誰かのためになっているという実感を得たいという自己満ですが、読んでくれたら嬉しいです。(笑)

私は、前から言ってますが就活を二回しました。一回目はほぼ全滅ですね。正直しんどかった。学歴はそこそこあるつもりでしたので、何とかなると思ってました。それに、学部時代は、サークルの学祭担当でそこそこな売り上げをあげたり、雑誌改革とかしてたので、「別に何もやってないわけではないし、結構アピールはできる」と思ってたんですよ。

でも、実際違いました。私は、いわば武装できず丸腰で挑もうとしてたんです。私と同じようなキャラ、見た目、経歴は沢山いるんですよ。同じ学歴、スペックの人たちの間の椅子取り競争ということだったんです。それで、企業からしてみたら、「また来たか、こういうの」という程度。正直、わざわざ「どこでもいる凡人」を面接で上げていく理由なんてどこにもなかったということです。

私はこれに理解するのにほんと~うに時間がかかりました。なぜなら、「自分は常に自分でしかなくて、specialだからそれをいつか分かってもらえる」と思っていたからです。

確かに、皆specialですよ。一人として全く同じ人はいないんです。ですが、残念ながら企業は、1人1人の魅力を引き出してあげるほど親切ではないです・・・!情けもない、血も涙もない砂漠のような場所です。しかし、それがビジネスの場だと私は思います。自分のキャパのギリギリの部分で、期待以上のパフォーマンスを求められる、またそれを当たり前ともされる、そういう場所だと思います。

だから、基本的には自分のことをよく理解して、それを企業に合った形で面接時間中に発信できなければ、試合が終了なんです。面接時間という〆切までに、自分の商品をアピールする、という内定前に与えられたタスクです!きっと入社後に沢山待ち受けているだろう、タスクよりも簡単な「自己アピール」というタスクもこなせないのであれば、落とされてしまうということだと思います。

だから、もし受け身の人がいれば、まず積極性を出していった方がいいです。常に自分の情報を垂れ流しにするくらいの気持ちで。後で面接官が思い返した時に、一番鮮明な記憶に残る学生になってやろう、という気持ちで臨むのが良いと思います。恐る恐るやってたら、たぶん内定は出ません。

あなたは、本当にspecialです。だけど、それを理解し、人に分かるように伝えることで、初めてspecialさが伝わります。それが自己分析だと思います。

だから、どんなに選考に通らなくたって、あなたが否定されたわけではないです。ましてや、社会から必要とされてないわけでもない。

戦い方が間違っているか、受ける会社が間違っているだけです。前者であることが多いですが、受ける会社が間違っていることで、適材として見られていない可能性もあります。今、何もできなくても良いんです。ただ、これからどうやって生きていきたいかを、自分の心に手を当てて、考えてみたらいいと思います。人生で何を取り、何を捨てるかという究極の選択についてです。そこから自分のspecialさとアピール方法を編み出し、自分のハートに訴えかけ、その先にある会社に訴えかけてみてください。

他の人と比べて悩んでても、ひねくれても、腐っても、全く意味ないです。だって、あなたは比較対象がなくspecialだからです。ましてや自殺したところで、楽になれるんでしょうか?あなたにとって何も解決になってないです、あっちの世界に未解決の問題を持っていくつもりですか!一番陥ってはいけないのは、今という瞬間を輝けてないことだと思います。最後の最後まで、specialさに磨きをかけて、プライドと誇りをもって、戦い抜き、輝きぬいてください。そして、これが自分の生きざまだと、これまで落としてきた企業の採用者たちに見せつけてやってください。諦めたら負けを認めるも同然です。どちらを取りたいかは、あなたが決めてください。

得られた結果こそが、あなたにとってspecialな、かけがえのない人生選択になるはずです。

では。

Jas🌺

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