社会人になってからのことを振り返る②

【5年目】
異動。
今回の異動は、行きたいと思っていた関係の部署だったので、ひたすら嬉しかった。
異動できると思っていなかったし、周りからも、あの係から解放されるしよかったね、と祝福(?)される。笑

新しい職場は雰囲気も全く違う。
同世代も多くてワイワイにぎやか、飲み会が最高に楽しかった。
同じ部署内では人間関係で割といろいろあって面倒だったけど、この年は、プライベートがこれ以上ないくらい充実した年だった。

◎国際交流関係の活動
学生時代から続けていた国際交流活動を、この年は頑張った。
ある程度仕事に余裕があったからできたのだと本当に思う。
そして、こういう活動が生き甲斐だと改めて実感した。

◎旅行
国際交流活動の会議出席で遠出できることもあったし、加えてトルコ旅行に行った。
トルコから帰った翌週に国際交流の会議で関西に行ったり、この月は学生並みに移動した気がする。

◎プロポーズ
社会人1年目から付き合っていた彼と、ようやく結婚の話を本格的にし出す。
彼としては、もう少し早く結婚したいという気持ちがあったようだが、(実際に、彼から結婚というワードが出たのは、付き合って半年後くらい。笑)わたしに覚悟が決まらずここまで来ていた。

が、もうそろそろしようか、という話になった。
わたしも20代後半になっていたし、この1年でやりたいことを結構いろいろやったため、そろそろ次のステージに進むのもありかな、とも思っていた。

お出かけがてら、ブライダルフェアにも行ったりして楽しかった。

【6年目】
2020年。コロナの年。
ひたすらいろんなところに行きまくった2019年から、世界が180°ガラリと変わった。
とにかく、大好きな外出がかなり制限され、とてもしんどかった。

結婚のためにお互いの家に挨拶に行くタイミングもなかなか取れず、結局8月と10月に。

職場の人間関係は最高に恵まれて楽しかった。
同僚や先輩と、勤務後に時々ゆるーく音楽をやったことが一番の思い出かもしれない。
ここで、ピアノをコード弾きするということを習得した。
これで、好きな曲(ポップスとか)をふらっと弾けるようになり、教えてくれた上司には感謝している。

夏頃、ついに自分の車を購入。

12月に両家顔合わせをし、1月に入籍。
3月の終わりにはウエディングフォトを撮った。
(結婚式はしていない。
もちろんこの時期なのでコロナが一番の理由だが、とにかく実家のことで式をあげたくない、バージンロードを親と歩きたくなんてない、と思っていたので、コロナはある意味いい口実となった。)


【7年目】
引っ越して同棲を始めた家が職場から遠くなって、通勤がきつくなり、かつ新しく来た上司からのパワハラにより、暗黒の1年。

自分ができなさすぎるだけかと思ったが(それもゼロではないが)、周りからもかなり心配され、ああやっぱりそう思われてるんだ、とわかった。
本当にこの1年に関しては、よく病休も取らず働いだと思う。

年末年始頃、妊娠発覚。
年が明けてからは、つわりも始まり、ちょこちょこ年休を取りつつ何とか勤務。


【8年目】
本当は異動のはずだったが、妊娠により、7月の途中から産休を取ることになったため、異動はなしに。
パワハラ上司も異動はなかったため、引き続き一緒に働かざるを得なかった。
正直異動したかった。
早く産休に入りたいと指折り数える日々だった。

そして、産休代替の方はとてもいい方だった(50代女性)が、パワハラ上司はその方にもパワハラな態度であったらしい。
わたしは正規で、数年働いているという背景があるから、何かできないときに叱責されるのも仕方ない部分があると思うが、未経験の方が来られていてできないことが多いのに当たり散らすのはどうかと思う。
もどかしいのはもちろんそうであれ、来てもらえたことがまずありがたいとはならないのか……

この上司は、まじで一生嫌いだし、許さないと思う。笑

---------------------

ここからは、出産育児となり、一度も復帰していないので、社会人としては一旦ここまで。
次の記事では、ここまでを振り返って感じたことや、そこから得た価値観をまとめてみようかなと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?