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カスタマージャーニーとブランディング(CJB)

カスタマージャーニーとブランディング(CJB)

10月期はCJBの講義を受けるにあたって、事前に予習を進めていました。
講義の内容を理解度は予習の量に比例すると、言われていたので、時間が取れるときは、予習に時間をかけるようにしていました。
CJBは何に役立つの?会社の価値にどのようにつながっているの?といった疑問を持ちつつ、予習を進めてみました。

■CJBのを構造的に捉える

①CJBはどの分野とつながっているのか?
CJBの本、インターネットで調べると、下記のキーワードが浮かんできた。
#ブランド戦略
#マーケティング戦略
#マーケティングマネージメント
#カスタマージャーニー
#ペルソナ

②上記のキーワードはどのように構造的につながっているのか?
#ブランド戦略を上位概念に 、#ペルソナまでつながっていると感じました。

#ブランド戦略
企業がブランディングに成功すれば、価格競争から巻き込まれることがないので、高い収益を上げることができる。
ブランド戦略の成功が、他社に対する競争優位性を築くことにつながる。
企業価値に大きなインパクトを与える#ブランド戦略が上位概念のあると考えた。

#マーケティング戦略
市場や顧客を把握・分析した上で、自社が提供する商品(製品)・サービスをどのようにアプローチするかを策定・実行するための戦略
自社製品の普及のために、具体的に行うアプローチを考える分野と考えた。

#マーケティングマネージメント
マーケティング・マネジメント・プロセスとは、大まかにいえばマーケティング戦略を効果的に提案し実践・評価するまでの一連の作業の流れ。
調査分析、市場の細分化分析(STP分析)、マーケティング戦略の具体化(4P分析)、マーケティングの実行、評価、という5つのプロセスに分けることができる。
効率よくマーケティング活動を考えることが、マーケティングマネージメントに含まれている、考えた。

#カスタマージャーニー
カスタマージャーニーとは、顧客が商品やサービスを知り、購入・利用意向をもって実際に購入・利用するまで、また、利用後に廃棄するまでに、顧客が辿る一連の体験を「旅」に例えたもの。
適切なマーケティング施策を打っていくためには、カスタマージャーニーを地図上の旅のように可視化して捉える、カスタマージャーニーマップの作成が有用と、考えた

#ペルソナ
カスタマージャーニーマップを作成するには、8ステップあるとされている。
1.テーマを決める
2.ペルソナを作成する
3.ペルソナの行動を洗い出す
4.行動をステージに分ける
5.顧客接点を明確にする
6.感情の起伏を想像する
7.対応策を考える
8.視点を変えてアイデアを追加する
ペルソナを設定することは、カスタマージャーニーを作成する中に、必要と理解した。


CJBを1つのワードとして切り取ると、ジャーニーマップを作る、施策を打ち出すために行う、と考えてもよいが、構造的に捉えることで、企業価値の向上につながっているものだと感じました。


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